7月27日の投稿では、
あなたが抱く感情を素直に感じてみることをおススメさせていただきました。
今回は、感情と同じように
直接コントロールできない「思考」に焦点を当てることにします。
最近、私が教えてもらったことで
とても参考になったこと。
それは、「次元」という概念。
肉体を持って、思考と行動をしている現実世界は3次元。
再現性のある、原因と結果の法則が成り立つ世界。
4次元の世界というのは、自分の想定外のことが起きること。
想定外に好ましい結果が出ることもあれば、
想定外に好ましくない結果が出ることもある。
5次元の世界というのは、循環している世界とのこと。
4次元や5次元について、詳しくお伝えすると長くなるので、
ここでは割愛させていただき、
3次元と4次元以上の違いのみをお伝えさせていただきます。
過去の経験や周囲の情報に基づいて「思考」するのが3次元。
4次元以上は「感覚」がメインとなるとのこと。
この話を初めて耳にした時、
正直、納得感がありませんでした。
というのは、そんなに「思考」しているという自覚がなかったから。
しかし、いろんな出来事を振り返る中で気づいたのは、
その出来事が現実化する前に、私自身がそのことを「思考」していたということ。
つまり、自分が直面する出来事は、自分の「思考」で作り出していたということ。
ここで立ち止まりたいのは、
好ましくない出来事を自分の「思考」で作り出してしまったことを責めないこと。
あぁ、こういう「思考」をして、こういう出来事に直面したのね。と
事実を俯瞰して捉えることにとどめる。
まずは、自分がどういう状態にいるのか。
現在地を正しく把握することに焦点を当ててみてください。
私自身、この感覚で自分を捉えるようになってから、
かなり気がラクになった感覚があるので!
この投稿を読んで、
あなたが少しでもラクな気持ちで
過ごす時間が増えるきっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。