心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

習慣化して気付いたこと_胸ポケットにメモを入れる

2017-05-31 20:26:15 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん


 ここ数日、高嶋さんが求めていることと直結しない習慣のことを共有していたのではないかと反省しました。
 高嶋さんが知りたいと言ってくれたのは”どのようにしたら、ものごとを全体俯瞰する視線が持てるか?”ということでしたね。
 失礼しました。。。

 と上記反省をしたのは、今朝の通勤で歩いている最中でした。
 その反省をした後、私は、その場で立ち止まり、胸ポケットからメモを取り出し、ポイントを書き留めました。
 そして、ふと感じたのです。
 これこそが、高嶋さんにお伝えすべき習慣なのでは?!と。

 前にもお伝えしたかも知れませんが、仕事でも、プライベートの問題でも、解決したいこと/実現したいことを具体的に書くことで、潜在意識にインプットすることができます。
 潜在意識というのは、非常に働き者で、24時間365日、休むことなく実現したいことを実現させるには!と考えてくれているのです。
 もちろん、潜在意識がやっていることなので、顕在意識では気付くことはできませんが。

 24時間365日、潜在意識が考えた結果が、ふと顕在意識に上がってくることがあります。
 これが『閃き』です。
 既に高嶋さんもご存知かも知れませんが、閃きが湧いてくるのは、顕在意識と潜在意識の壁が薄くなる、リラックスしている時なのです。
 会社のデスクでパソコンに向かっている瞬間に閃きは湧いてきません。

 私の体験では、歩行中や電車の中、入浴中、寝入りばなや寝起き直後に閃くことが多いです。
 大事なのは、この閃きをキャッチすることです。
 閃きをキャッチするとは、閃きの内容を自分が分かる言葉・キーワードで書き留めることなのです。
 閃きをキャッチできると、意外なほどにものごとを関連付けるパズルのピースを手に入れることができるのです。

 まずは、胸ポケットにメモを入れ、簡単な閃きでも書き留めることにチャレンジしてみてはいかがかと。。。
 ちょっと時間はかかるかも知れませんが、高嶋さんが求めていることに貢献することができると思いますよ。

 では、本日も与えられた一日を大切にしましょ!

まっつん

習慣化して気付いたこと_机拭き

2017-05-30 19:52:35 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 26年前、新入社員で入社した際、先輩社員から”職場の机拭き”と”コーヒー入れ”を頼まれました。
 その職場にいた1年間は、皆勤賞で対応したのですが、入社年数を重ね、職場を転々と移動するうちに自分の机拭きすらやらなくなっていました。

 5年ほど前、鍵山秀三郎さんの”凡事徹底”など、掃除の効用を本で読み直し、心機一転、自分の机拭きをし始めました。
 机拭きを再開して気付いたのは、効率的に机を拭くために、数々の工夫をしたくなるのです。
 机の上の状態は、いつも同じにしておく。つまり、整理整頓を強く意識するようになります。
 いつもと違う状態になっていると違和感を感じることができ、変化に敏感になるという効果もあるようです。

 机拭きの対象を、自分の机だけでなく、職場の共用机などに拡大することで、さらなる気付きがありました。
 それは、会社に到着してから、周囲の整理/整頓/清潔/清掃に加え、パソコン起動など始業体制を整えるために実施することを、全てを俯瞰して、一番効率的に実施する手順を工夫するというもの。
 パソコンを起動してから利用可能になるまでには、結構な時間がかかります。
 利用可能になるまでの時間をすき間時間と捉え、前日の振り返り日記を手帳に記入したり、使用後の雑巾清掃に充てたりすることで、生産性のない時間を排除するのです。

 先人・偉人たちが残している言葉の中には、掃除徹底のように、やろうと思ったらできることがたくさんあります。
 やろうと思ったらできることだったら、一度やってみればいいや!と感じたのは、会社の机拭きが最初のチャレンジだったように感じています。

 高嶋さんは、既に机拭きなどの習慣を体得されているとは思いますが、それらの習慣から何か気付きがあったのか、今度会った際に教えていただけると嬉しいです。

 ではでは。

まっつん

習慣化して気付いたこと_玄関に灯りをともす

2017-05-29 22:54:34 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 今日は、一風変わった習慣を取り入れて気付いたことをシェアさせていただきますね。
 取り入れた習慣は、玄関の外と内に灯りをともすこと。
 確か、お掃除とか運気関連の本を読んだ際に、玄関から神さまが入るので、常時灯りをともしておくことをおススメしてあったのです。
 マンション住まいなので、玄関の外側は共用施設のライトが常時点灯しているので、内側のライトを常時点灯させてみました。
 これまでご縁のなかったLED電球を購入して!

 この習慣を取り入れたことで、毎朝、朝刊を取るために玄関を開ける度に
  『神さま、お入りください』
 と口ずさむようになり、神さまの存在を意識する機会が多くなりました。
 神さまの存在を意識する機会が増えたことで、街中を歩いていても、これまで見過ごしていた神社などが目に入るようになり、その結果、ちょっとした嬉しいことに対して、感謝する気持ちが芽生えてきたのです。

 かなりスピリチュアルな気付きなので、高嶋さんに直接、当てはまるかどうか分かりませんが、共感できる部分があれば、一度、チャレンジしてみてくださいませ。

 では、今日から始まる1週間を大切にしていきましょうね。

まっつん

習慣化して気付いたこと_信号を守る

2017-05-28 13:57:59 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 昨日に続き、私が習慣化したことで気付きがあったものを紹介させていただきますね。
 本日は、信号を守るということ。

 大人になって、安全が確認できた場合、信号を守らないことが多かった私は、とある本で信号を守ることの大切さを教えてもらいました。
 その本では、子どもたちのお手本になり、子どもたちの事故防止のために信号を守ることをススメていました。
 確かに、大人たちが信号を守らないのに、子どもたちには、安全のために信号を守りなさい!と言ったところで、言行不一致なので、浸透しませんよね。

 本に書かれた目的に基づき、信号を守ることを習慣にしてみたところ、他の効用を感じることができました。
 それは、行動を前倒しすることを意識するようになったこと。
 朝の通勤電車で、信号を守らなかった頃と同じ電車に乗るためには、家を出る時間を前倒しする必要を感じたのです。
 これはあらゆる待ち合わせの場面に展開され、結果的には、10分前集合の習慣がくっついてきた形です。

 もう一つの効用は、先を見通すことを意識するようになったこと。
 自分の歩くスピードを考慮し、次の信号に到達した際に、赤に変わらないかどうかを先読みし、早足にしたり、ゆったり歩くようになったのです。
 この感覚は、仕事をする際にも、先の展開を考えるという思考習慣の土台になっていると言うことができます。

 ちょっとした行動習慣を導入することで、思考習慣につながるって、結構面白いと思いませんか?
 自分で意識することで習慣にして、意識しない効果が得られるというのは、不思議な感じですが、先人たちの知恵というのは、こういう構図なのでしょうね。

 では、週末の残り時間を満喫してくださいませ。

まっつん

習慣化して気付いたこと_エレベータのボタン順

2017-05-27 08:46:26 | 高嶋さんへのメール
高嶋さん

 天気のいい週末の朝、いかがお過ごしですか?
 近所の小学校では、秋から春開催に変更された運動会が盛大に開催されています。晴天でよかったね!という感じです。

 さて、今日はちょっと趣向を変えて、私が体得した習慣で気付いたことをお伝えさせていただきます。
 人間は習慣の生き物である!と言われるくらい、習慣が人生を創ると言っても過言ではありません。
 そして、新たな習慣を体得しないと、昨日までの自分と同じ人生になることも否定できない事実です。

 上記事実を、数々のセミナーや本を通して、納得した私が最初に取り組んだ習慣化は、エレベータに乗った際のボタンの押し方でした。
 エレベータに乗った際、多くの人は、行き先階のボタンを押し、閉ボタンを押すことでしょう。
 時間を無駄にしないことを徹底的に推進している、小山昇さん(株式会社武蔵野の社長)は、最初に、閉ボタンを押して、扉が閉じている間に行き先階のボタンを押せば、時間の無駄がなくなる。と言われているのです。
 コンマ数秒のことなので、捻出する時間は大きな効果ではないと思いつつも、この習慣を通して二つのことが学べました。

 一つは、新たな習慣を体得するまでには、相当意識しないといけないということ。
 つまり、有意注意をしないと、習慣化することはできないのです。
 そして、一度体得した習慣は、意識しなくてもできるということ。
 この変化点を体感することができました。

 もう一つ学んだのは、時間を無駄にしない!という心構えが体得できました。
 得られる効果は、コンマ数秒のことなのに、他の場面でも時間を無駄にしないためにはどうしたらいいか?と工夫するマインドが体得できたのです。
 さすが、中小企業の経営者に対し、コンサルティング事業を展開している会社の社長だけあって、人心掌握術に長けていると感じさせれました。

 では、充実した週末をお過ごしくださいませ。

まっつん