今日、娘たちに怒りの感情が芽生えてしまいました。
昼食を一家団欒でいただいた後の会話で事件は発生。
12月5日に、中学校で実施されるマラソン大会が開催され、そのことに関して、長女は
『うち、すぐに走るのやめて、〇〇ちゃん(次女)の応援をしているね!』
との発言。
一方、陸上部に所属して、本日も試走をしてきた次女は
『▲▲ちゃん(友だち)に負けちゃった。でも、お腹が痛かったから!って言っといた』
との発言。
この二人の発言に対して、怒りの感情を覚えてしまいました。
幸い、怒りの発言はしませんでしたが、あからさまに不機嫌な態度をとってしまったので、空気は最悪。
では、なぜ、わたしに怒りの感情が芽生えたのか、振り返ってみようと思います。
わたしが大切にしていることとして
”努力は人を裏切らない”
”発生したことに言い訳をしない”
があります。
これについては、娘たちに言い聞かせていませんが、普段のわたしの行動で理解してくれていると信じていました。
ですので、娘たちは、わたしが大切にしていることに反する行動をしないはずという”期待”があったのです。
しかし、二人は見事にわたしの”期待”を裏切ってくれたのです。
ここで考える必要があるのは、二人は、意識してわたしの期待を裏切ったのでしょうか?
この真意は、二人のみぞ知ることなので、正確には分かりませんが、意識的にわたしを怒らせる言動をするとは思えません。
つまり、二人は意識せずに発言し、その内容に対して、わたしが勝手に怒りの感情を抱いていたことになります。
怒りの感情を抱いたわたし自身も、最悪な空気に巻き込まれた家族も、誰一人としてハッピーな気分になった人はいません。
ですので、この状況は、家族全員が望んでいないものなのです。
さて、この状況を回避するために、わたしに出来ることはなかったのでしょうか???
出来ることはあります!それも簡単なことです。
それは、自分が大切にしていることを、家族に伝えることです。
そして、大切なことを、家族全員で守っていくことをお願いすることなのです。
受験生である長女に対しては、
『受験の結果でとやかく言うことはない。ただ、後悔しないように、出来る限りの努力をし尽くして欲しい』
と伝えます。
また、陸上部の次女には
『勝負の結果でとやかく言うことはしない。ただ、負けたことから学ぶことがあるので、言い訳しないで、どうして負けたのかを考えて欲しい』
と伝えてみます。
今すぐ、わたしの考えが伝わり切ると期待せずに、何度も何度も伝えていこうと思った次第です。
みなさんも、怒りの感情が発生したら
『どうして怒ったのかな?』
と自問して、自分自身の本当の感情を見つけるようにチャレンジしてみてください。
繰り返し問いかければ、きっと見つかるはずです!
昼食を一家団欒でいただいた後の会話で事件は発生。
12月5日に、中学校で実施されるマラソン大会が開催され、そのことに関して、長女は
『うち、すぐに走るのやめて、〇〇ちゃん(次女)の応援をしているね!』
との発言。
一方、陸上部に所属して、本日も試走をしてきた次女は
『▲▲ちゃん(友だち)に負けちゃった。でも、お腹が痛かったから!って言っといた』
との発言。
この二人の発言に対して、怒りの感情を覚えてしまいました。
幸い、怒りの発言はしませんでしたが、あからさまに不機嫌な態度をとってしまったので、空気は最悪。
では、なぜ、わたしに怒りの感情が芽生えたのか、振り返ってみようと思います。
わたしが大切にしていることとして
”努力は人を裏切らない”
”発生したことに言い訳をしない”
があります。
これについては、娘たちに言い聞かせていませんが、普段のわたしの行動で理解してくれていると信じていました。
ですので、娘たちは、わたしが大切にしていることに反する行動をしないはずという”期待”があったのです。
しかし、二人は見事にわたしの”期待”を裏切ってくれたのです。
ここで考える必要があるのは、二人は、意識してわたしの期待を裏切ったのでしょうか?
この真意は、二人のみぞ知ることなので、正確には分かりませんが、意識的にわたしを怒らせる言動をするとは思えません。
つまり、二人は意識せずに発言し、その内容に対して、わたしが勝手に怒りの感情を抱いていたことになります。
怒りの感情を抱いたわたし自身も、最悪な空気に巻き込まれた家族も、誰一人としてハッピーな気分になった人はいません。
ですので、この状況は、家族全員が望んでいないものなのです。
さて、この状況を回避するために、わたしに出来ることはなかったのでしょうか???
出来ることはあります!それも簡単なことです。
それは、自分が大切にしていることを、家族に伝えることです。
そして、大切なことを、家族全員で守っていくことをお願いすることなのです。
受験生である長女に対しては、
『受験の結果でとやかく言うことはない。ただ、後悔しないように、出来る限りの努力をし尽くして欲しい』
と伝えます。
また、陸上部の次女には
『勝負の結果でとやかく言うことはしない。ただ、負けたことから学ぶことがあるので、言い訳しないで、どうして負けたのかを考えて欲しい』
と伝えてみます。
今すぐ、わたしの考えが伝わり切ると期待せずに、何度も何度も伝えていこうと思った次第です。
みなさんも、怒りの感情が発生したら
『どうして怒ったのかな?』
と自問して、自分自身の本当の感情を見つけるようにチャレンジしてみてください。
繰り返し問いかければ、きっと見つかるはずです!