心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

昨日の自分と比較してみる

2015-08-31 22:11:49 | 本のネタ
 今日一日で、どんな成長・変化がありましたか?と自問してみてください。

 この問いかけに即答できる人は、日々、変化することを意識している人でしょう。

 問われてから答えを考えるのであれば、それは自問が不足している証拠。


 周囲を見渡し、どんな問いかけが投げかけられるかイメージしてみると、周囲に対する洞察力が高まるだけでなく、相手の期待を汲み取るコミュニケーション能力が身につくことでしょう!

 あなたの身近な人は、何と問いかけてくるでしょうね?!


 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

どうありたいのか!

2015-08-30 21:51:53 | 本のネタ
 人生を通して、最終的にどうありたいのか!

 この生き方の姿勢を決められれば、目指す生き方に合致した時間を過ごしたか否かで、充実感を感じることができます。


 何が欲しいか!、という所有の観点は、最初の一歩。

 何を成し遂げたいか!という行動の観点は、次なる一歩。

 必要なのは、どうありたいか!という人間としてのあり方の観点。


 あなたはどうありたいですか?と問われたとき、即答できますか?!

 この問いかけに対する自分なりの考え方を準備しておきたいものですね。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

充実感を味わうために必要なのは、周囲から承認されること

2015-08-29 21:40:26 | 本のネタ
 マズローの欲求の五段階説をご存じでしょうか?

 人間の欲求には、以下の五段階があるというもの。

  第一段階は、動物として生き残るための欲求:生存欲求。

  第二段階は、明日以降も生き残るための欲求:安心・安全の欲求。

  第三段階は、愛する人や仲間たちと一緒にいる欲求:愛と所属の欲求。

  第四段階が、現代社会で充実感を与えてくれる、周囲から存在を認めてもらう欲求:承認欲求。

  第五段階は、周囲から与えられるものでなく、周囲に与える欲求:自己実現欲求。


 現代の日本では、ほとんどの人が第一段階~第三段階までは満たされています。

 ですので、自分自身が充実感を味わうためには、周囲から認められる欲求:承認欲求が得られることが必要になってくるのです。

 周囲から認められるために必要なのは、自分が周囲を認めること。

 というのは、相手の立場を想像してみれば簡単なことです。

 人間は、自分を認めてくれない人のことを、簡単に認めることはできないという事実があるからです。

 あなただって、自分のことを認めてくれない人のことを、心の底から認め・賞賛することはできないでしょ!?


 さぁ、この法則に基づき、周囲を承認することから始めましょ!



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

充実感を高めるためには、成長を実感することが大切。

2015-08-28 23:54:32 | 本のネタ
 日々の充実感を高めるためには、毎日、何らかの成長をしていることを実感できる必要があるでしょう。

 昨日と変化のない自分と感じてしまっては、今日一日が無為なものに感じるのが必然なので。


 そこでおススメなのは、今日一日で成長したことを、日記・ブログなどに書き残すことです。

 わたしが実施しているのは、手帳への日記記載と、その日の成長イベントを記載した、このブログへの記載。

 毎日、新たな本の購入か、映画鑑賞、セミナー受講、神恩感謝など、精神的な成長のイベントを一つ盛り込むようにしています。

 具体的なイベントが書けない日は、成長を感じることができないので、最近では成長イベントを書くために変化を起こしている側面もあります。

 まぁ、人間には元のままでいたいという”恒常性”が働くので、変化しないままの方が快適なので、多少の負荷は必要なのだと覚悟しています。

 最近では、毎日イベントがあることが、新たな恒常性になっているので、変化がない日に違和感を感じるようになりました。


 何らか変化を実感し、充実感のある日々を送れることを祈っています!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

毎日の充実感を高めたいというあなたへ!

2015-08-27 21:27:43 | 本のネタ
 最近、強く感じることがあります。

 それは通勤時間帯にすれ違う大人たちの表情に覇気がないということ。

 表情を確認できる人は、まだましで、ひたすら足元だけを見て歩いている大人たちもいるのです。


 この表情・状態の大人たちを見た、学生諸君が、将来に夢と希望を持てると思いますか?

 どんなに高尚なことを学んでも、大人たちの姿から学ぶことの方がインパクトや影響が大きいのは否めないでしょう!


 では、大人たちに覇気を持ってもらうためにできることはないのでしょうか?

 周囲から刺激を与えることも必要でしょうが、大人たち一人ひとりが意識するしかないでしょうね。

 まずは、いつもより目線を遠くにすることと、口角を上げることを心がけてみてください。

 わたしは、この2点に加え、鼻歌を歌うようにしています!

 月曜日の朝、遠くを見据えて、笑顔で鼻歌を歌っている姿って、通勤時間帯の大人たちの中では浮いた存在です。

 周囲と同じでなく、浮いた存在になると、想像以上に快感を得ることができるのです。

 是非、チャレンジしてみてくださいませ。


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。