心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

大みそかは、翌年の誓いを立てる日

2013-12-31 10:23:36 | 本のネタ
 いよいよ2013年最後の日。
 本日は、来るべき2014年をどのような1年にするか、誓いを立てる日にしましょう!

 一昨日、2013年を反省し、昨日、2013年の恵みに感謝しました。
 それらで感じたことから、翌年の誓いを立てるのです。


 わたしは、2013年を振り返り、自分の人生の軸足が定まっていないことを反省しました。
 というのは、2013年の目標が
  ”自分の経験(うつ病からの回復や成長変化)を書いた本を出版する”
 という手段になっていたことを反省したのです。

 本を出版するのは、手段。何を実現したくて、それを効果的に実施する方法が本の出版!となるはずなのに、自己顕示欲丸出しでした。。。


 軸足にすべきは
  ”自分を取り巻く人々が笑顔で暮らせる環境を作る”
 ことだと認識してきました。
 さっそく、来年の手帳の見開きに、軸足を書き込むとともに、今日中に、翌年の具体的目標を書き込もうと思います。



 読者のみなさんも、実りある1年を迎えるために効果的な目標・誓いを立ててみてはいかがでしょう?!
 では、来年もよろしくお願いします。

尊敬できる人、メンターとは?!

2013-12-30 19:43:36 | 本のネタ
 人生の師匠をメンターと呼ぶことが多い。
 あなたのメンターは誰ですか?!という問いかけに対して即答できる人は幸せ。
 というのは、メンターと言われて、思いつく人がいない人が多いのが実情だから。

 みなにメンターがいないから、自分にもメンターが不在で安心するのでなく、人生の成長を考えたとき、メンターがいないことに不安になれる感度を持ち合わせて欲しい。
 では、メンターとはどのように探すか?!というより、どのように気付くか?
 それは、あなたにもっとも優しく接するとともに、最も厳しく接してくれる人。
 その人はメンターである可能性が高いです。

 厳しいことを言ってくれ、正しい道に導きつつも、優しいことを言ってくれ、腐り切らすこともしない。
 そんな人が思いつくのであれば、絶対にその人から離れずに、学び取って欲しい。
 なぜなら、メンターと思われる人には、学びたいという弟子がたくさんいるので、甘えた態度で接しているとメンターは目の前から消え去るので。。。


 さぁ、あなたのメンター候補は誰かしら?!

一年の恵みに感謝する日

2013-12-30 07:19:04 | 本のネタ
 昨日、一年を反省する日として、一年を振り返ってみました。
 その中で、様々な出来事があったことを思い出したことと思います。
 そして、その出来事は決して自分ひとりだけでは為し得なかったかったことばかりであることに気付いたはずです。

 今日は、一年を通して、周囲に与えてもらった恵みに感謝する日にしてみましょう。
 人間は、与えられ続けると、与えられて当然!という気持ちが自然に芽生え、感謝の気持ちが小さくなる生き物なのです。
 ですので、昨日振り返ったことから、感謝できること/感謝すべきことを見つめなおして、”ありがとう”の気持ちを思い出して欲しいのです。

 感受性豊かで、感謝の気持ちを忘れないように!

人生は慣性の法則<止まり続けるか/動き続けるか>

2013-12-29 21:14:25 | 本のネタ
 物理で勉強した慣性の法則を覚えているだろうか?
 この世の中、止まっているものは外部から力を与えられない限り止まり続ける。
 一方、動いているものも、外部から力を与えられない限り動き続ける(実世界では、空気抵抗や摩擦などで動きが止まる方向になるが、外部から力が与えられた結果である)。

 この慣性の法則は、物質の特徴を表現している法則のように感じられるが、実は、人間成長にも当てはまる。
 成長ずることのない人は、外部の力(勉強/読書等)を与えられない限り、現状のまま一向に成長しないのです。
 一方、日々外部から力が与えられている人は、成長し続けるのです。

 これは、人間という動物が保有する、恒常性(ホメオスターシス)という特徴がフル活動しているのです。
 人間も動物なので、今日まで生き抜いてきた経験に合致しない経験は、生存し続けるためには”危険”であると、無意識で判断し排除するのです。


 どういう人生を歩むのかは、自分で選択する必要があるので、年末年始にしっかり向き合ってみましょ!
 スティーブン・コヴィー氏も、重要な7つの習慣の1番目に、主体的に生きることをあげているくらいですから。

一年を反省する日

2013-12-29 09:49:13 | 本のネタ
 今年も残すところ、本日を入れて3日になりました。
 来年以降の目標を立てる前に、自分がどこにいるのか、現在地を知る必要があります。
 現在地を知るために一番いいのは、一年を振り返る(反省する)ことです。

 今年一年、やろうと思ったことはできたのか/できなかったのか。
 やろうと思ったことを実行した結果、想定通りの結末を手に入れることができたのか/できなかったのか。
 どうしてやろうと思ったことができなかったのか。
 そして、どのようにしたらやろうと思ったことができるようになるのか?

 自分のこと以外では、家族や同僚など、周囲の人々は幸せに向かっているのか?/変化がないのか?/不幸に向かっているのか?
 どのようにしたら、幸せに向かうことができるのか? 等々。


 是非、一年を客観的に振り返ってみてください。