昨晩、セミナー受講後に
「父親が脳梗塞で倒れ、ICUに入っている」
との兄からの連絡を通して感じたこと。
それは、頭の中で事前に想像していた以上に
精神的な揺れが大きかったということ。
80歳を超えてから
肝臓の病で3ヵ月入院したり
胃がんで手術したりしており
それなりの覚悟をしていたつもりでした。
が、脳梗塞でICUに入院。
翌日以降にならないと症状の見通しは立たない。
大きな変化を伴う可能性がある
突発的な出来事を経験し
ある言葉を思い出していました。
その言葉は
『がんという病は、ある意味優しい病気である』
『それは、本人にも周囲の人にも時間をプレゼントしてくれる』
というもの。
心理学で学んだ際、
「確かに事象発生からお別れまでに
ある程度の時間をもらえるので
時間の使い方を選ぶことができる」
と頭で理解しました。
なので、肝臓の病や胃がんの際
少しずつ覚悟を固めていき
父親と接することができていました。
今回は、このまま話ができない可能性が
ゼロではないことを感じるなど
急速な変化にビックリしているのが正直なところです。
今は、父親の容態が安定し
もう一度、ゆっくり話を聴けることを祈るばかりです!
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
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