・皆様こんにちは!
今回の現場奮闘記は鹿児島事業所からお届け致します。
5月も終わりに近づき、梅雨入り間近となっております。
そんな梅雨時期に気になる事の一つにダニの発生があります。ジメジメとした日(温度が20~30℃、湿度が60%以上)が続くと
ダニの発生・繁殖が活発になります。
住居内に生息しているダニ・その死骸・糞を吸い込むことで気管支喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などの
アレルギー性疾患を引き起こす主要アレルゲンを総称して「ダニアレルゲン」と言います。
学校環境衛生基準の中には児童生徒の健康増進の観点から「ダニ又はダニアレルゲン」の基準があり、
保健室の寝具やカーペット敷きの教室等、ダニの発生しやすい箇所では年1回検査を行う事となっております。
ダニ対策は日干しが一般的ではありますが、気になられる場合は簡易検査キットが販売されておりますので、
掃除の目安に使用されるのも良いかと思います。
もちろん、弊社でも測定を実施しております。お気軽にお問合せ頂けると幸いです。
また、その他にも水質検査・食品検査・環境調査と幅広い分析を実施しております。是非、一度弊社のホームページをご覧下さい。
気になる事が有りましたら最寄りの営業所までお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
・小児喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患の主要アレルゲンは、屋内塵(ハウスダスト)中に生息している
ヒョウヒダニ類(チリダニ類)に由来しています。検査をする事で、ダニ汚染が深刻な箇所の特定や日々の清掃状態をチェック出来ます。
ご依頼方法や検査料金につきましては、各営業所までお問合せ下さい↓