皆さん、こんにちは。
今回のブログは、鹿児島ラボよりお届けいたします。
皆様はご存知でしょうか?
鹿児島県が全国第2位の源泉数を保持しているということを!
(ちなみに1位は大分県のようです)
■出典:環境省環境統計集 3.20「温泉利用状況(都道府県別)」
弊社 鹿児島ラボは、温泉法に基づく登録分析機関として、現地調査・分析を行っており、九州各地の温泉分析をさせていただいております。
今回は、鹿児島県内の代表的な温泉の泉質を地下水調査等で利用されるヘキサダイヤグラムにより図示してみました。
※ヘキサダイヤグラムとは…
上記に示しているものがヘキサダイヤグラムになります。
水中に含まれる、陽イオンと陰イオンの等量値を左右の等量水平軸にプロットし、各点を結んだ六角形の形で水質を評価します。これにより、水中の主要成分のバランスが一目で簡単に見ることができます。
ちなみに、上記のヘキサダイヤグラムではナトリウム(カリウム)-塩化物型の泉質となります。
鹿児島県内の温泉は地域の特性があり様々な型(泉質)が見られます!
源泉又は周辺の環境、掘削深度等でも泉質はガラリと変わってくるようです。
鹿児島県を訪れた際は、各地の様々な温泉を堪能してみてはいかがでしょうか?
温泉に関する分析・調査は東洋環境分析センターにお任せ下さい!
※ 弊社ホームページも是非ご覧下さい。
http://www.let-toyokankyo.com/