今回は宮崎営業所よりお届けします。
6月~9月はビル管法飲料水の消毒副生成物の検査時期です。
実はこの時期、異常値が頻繁に検出される項目があります。
それは・・・「塩素酸」です。
塩素酸は、長期保管(特に高温下)により酸化した次亜塩素酸ナトリウムを使用することにより濃度が上昇します。
健康被害は、ヘモグロビン、血球容量、赤血球数の減少が考えられています。
塩素酸濃度を抑えるコツは・・・
・塩素酸濃度の低い(高品質な)次亜塩素酸ナトリウムを使用する
・次亜塩素酸ナトリウムの保存温度を低温(20℃程)に保つ
・1回あたりの購入量を少なくし、保存期間を短くする
詳しくは…月間東洋79号をご覧ください!!
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