皆さん、こんにちは!
今回の現場奮闘記は、東洋環境分析センター 鹿児島ラボからお届けいたします。
2020年はいよいよ東京オリンピックが開催され、熱い戦いが行われます。
海外から選手はもちろん、多くのスタッフ観客も訪れますのでこれを機に日本のおもてなし文化を味わっていただきたいものです。
お客様をお迎えするにあたり「食の安全」はとても重要です。
オリンピック開催を前に本年6月にはHACCP制度化が施行となります。HACCPとは食の安全を担保する手法で危害要因を見つけ出し、
それを無くすために工程を管理することです。
全ての食品事業者が「食の安全」についてしっかり取り組む一年になります。
このHACCP制度化に関して弊社では、食品衛生講習会を実施し、調理作業場での衛生指導と共にHACCP導入支援を行っています。
私も東京で行われたHACCPコーディネーター養成ワークショップに参加したり、講習会に向けての準備の中で
食品衛生に関する行政通知や食中毒の流行・事例など社会的背景についての知識を深めたりと、日々勉強の毎日です。
検査に関してご質問等ございましたら、最寄りの事業所・営業所まで
お気軽にお問い合わせください。