猛暑の夏、如何お過ごしでしょうか?
技術部 福岡ラボラトリー です。
先日、国立大学法人 佐賀大学 の共同研究の一貫として、
農業用ダムへの水質センサー設置をしてきました。
現場の農業用ダムは、藍藻類によって水面にできた緑青色の膜や、
抹茶をまいたようになる、“アオコ”、“水の華”が発生していました。
緑と青が鮮やかに見えますが、藍藻類は水の悪臭の原因だけでなく、
アオコ毒と呼ばれる毒性のある物質を放出する可能性もあります。
水質センサーの設置により、これら水質異常の早期発見・対策を講じることができます。
東洋環境分析センターにおいても、ダムの水質分析・調査業務を行っており、
このような業務を通して、社会貢献に努めて参ります。
水質分析・調査業務については下記のURLより、最寄りの営業所までお問い合わせください。