東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

分析 測定 調査 試験 検査

温泉簡易分析測定の現場から

2017-10-03 | 営業部

こんにちは。

暑い夏が過ぎ、秋も深まるにつれて、朝晩が過ごしやすくなってまいりました。

 

さて今回は、大分営業所より池邉が現場奮闘記をお伝えします。

 

本日の現場は温泉の分析業務です。

温泉は『温泉法』により、温泉源からの採取温度が摂氏25度以上

または指定物質のいずれか一つが一定量以上含有されているものと定義されています。

※指定物質とその含有量に関しては下記の環境省による『温泉の定義』をご覧下さい。

https://www.env.go.jp/nature/onsen/point/

  

 

↑泉質や湧出量などに変化が無いか調査しております。

 

今回のモニタリングに関しては、地熱発電の設置によって、

使用される地下水(温泉)をくみ出す為に、周辺の温泉に影響がないかをモニタリングしています。 

 

そしてこちらは実際の採水場場所の様子ですが、

火傷の危険性のある摂氏90度を超える源泉や、足場の悪い高所に設置された源泉タンクなど常に安全意識は欠かせません!!

 

 

地域の『環境ドック』として安心・安全な環境づくりを!

温泉の熱に負けないような情熱を胸に抱き、日々精一杯業務に励んで参ります!

 

弊社の営業所は大分のみならず九州一円にございます。

温泉成分分析モニタリング業務に関しては、下記の弊社HPから最寄りの事業所までお問い合わせ下さい。

http://www.let-toyokankyo.com/

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