金魚cafe

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猫侍season2(3)

2015-04-20 23:45:56 | ドラマ
整形屋で強面の顔を無理やり整形しちゃって玉さまは逃げ出しちゃうし~で終わった前回。

顔が変わるのはずっとじゃなくて元に戻ったみたいで安心しました。

お医者様がメスをふるって手術するわけじゃないんで特殊メークみたいなものだったのでしょうね。

顔は戻っても懐は寒いのでまた口入屋さんに仕事を捜しに行きます。

仕官などと贅沢も言えず猫探しで3両というお金に目がくらんで?引き受けます。

依頼主は武家のご隠居、紋次郎という猫がいなくなったので猫神様に手紙を届けてくれと頼まれます。

今回はSFの要素もありでいろいろ楽しませてくれます。

猫神様がまた可愛らしくて。^^

神様が現れるなんて、今回ストーリーものすご~~く広げてますね~。

ご隠居さまの紋次郎ちゃんは残念ながらもう一緒に暮らせない、別の世界に行ってしまったそうです。(T_T)

今までありがとうと互いに気持ちを伝えられたのでもう思い残すことはないと久太郎と玉さまにお礼を言うご隠居さま。

私も今はいないけれど我が家のワンちゃんと猫ちゃんに感謝の言葉が言えてない...。

我が家で一緒に暮らして良かったのかなあと。

私たち家族は素敵な時間を過ごせました。

久太郎も大事な人との別れは突然やってくる、大切なことはちゃんと伝えねばと思ったのでした。

ここで故郷での回想シーン、久太郎の帯の柄がなんと!鳥獣戯画ではありませんか!

なんてセンスの良い奥方さまなのでしょう。

そばにいるときは妻に感謝の気持ちを伝えられなかった、せめて手紙でと良いシーンだなあと思ったら美味しいところは玉さまが持っていっちゃいました。

仕方がないなあと鬼の面も笑顔になる久太郎。

この一人と一匹いいコンビです。

胸に満つ 比ぶるものなきこの思い 世にありふれた 言葉に込めて

お金は無くとも玉さまと一緒なら豊かな気持ちになれるのですね~。

ザ・シェルターはちの巣座vol.149

2015-04-20 00:20:45 | 芝居

神戸大学のはちの巣座新入生歓迎公演を観に行ってきました。


こちらパンフレットです。
ストーリーは近未来的な感じで核シェルターを開発する会社に勤めているセンタが妻サトコ、娘カノ、センタの父親センジュウロウが自社の核シェルターに実験目的で入って3日間暮らすのです。
サトコとカノはセンジュウロウとは
良好なのですが実の親子のセンタとは険悪で過去に何かあったの?ともうここから不安なスタートだったのです。
シェルターを管理するコンピューターの故障で閉じ込められてしまい、どうなるの?怖い展開になるの?とドキドキしました。
そんなとき一番頼もしかったのがセンジュウロウ、やっぱり年の功でしょうか。
非常時にはアナログなローソクやマッチの方が役にたつという現実。

その状態が台風が来たときを思い出させたので皆台風の思い出話を始めます。
台風って怖いけれど家の中で台風が通り過ぎて行くのを待ってるのをちょっとドキドキしたことがありました。

そのシーンは、あるあると心のなかでうなずいてました。

ごく普通の家族がもし閉じ込められちゃったらどうなるのか。

見終わった後で、あったかい気持ちになりました。

一家にひとつシェルターがありますなんて時代が来ないことを祈ってます。