バベルの塔を観に蔵之介さんの~LIFE夢のカタチ~を製作しているABCの向かい側にある国立国際博物館に行ってきました。
初めて建物を見たのですがなんだか鳥の巣みたいだなあと。
上に高くないのでコンパクトな建物なのかと思っていたら、会場は地下に降りていくのでした。
ここ最近猛暑で駅から少ししか歩かなくてよかったのですがそれでも汗が止まらない暑さでした。
地下はひんやり、こういう貴重な物って暑さは禁物なんですね。
ボイマンス美術館の所有されているもので芸術の歴史をお勉強したようなまず宗教画から始まり
段々と風景画だったり絵に意味を込めたものになったりそのままを描くのではなく個性が表現されているように思いました。
最初は油絵が多かったのですが版画の絵のキャラクターが今でもゆるキャラで出てきそうなのがありまして面白かったです。
これがタラ夫と呼ばれているマスコットキャラクターです。16世紀に描かれたなんて。
これはバベルの塔のポストカードなのですが近くで(実物は1メートルぐらいに離れて見なければなりません。オペラグラス持参をおすすめします)見ると物凄く細かくて目に見えない小さな人間達まで一人一人描かれています。
絵を全部仕上げるのに気が遠くなりそうです。
旧約聖書の話ですが神様と同じくらい高いバベルの塔を人間が作ろうとしたので神様が言葉を通じないようにしたと書いてありましたがこんな気が遠くなるような塔を作ってたら下に降りる頃には何十年とかかりそうで世の中変わっちゃうなぁ~。
美術館ののカフェのランチでビフカツサンドはありませんでしたがビフカツいただきました。
サクサクした衣にデミグラスソースが美味しかったです。
タラ夫ちゃんのキーホルダー買いました。(^o^)v