金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~「賞味期限10分?京都・幻のモンブラン」

2017-04-15 22:56:41 | 佐々木蔵之介さん
今日のLIFE~夢のカタチ~は蔵之介さんのご実家からそう遠くない三条会商店街に最近できたカフェが行列ができるぐらいすごい人気です。

それは賞味期限10分のモンブランがみなさんのお目当てなのです。

モンブランの土台にするメレンゲがサクッとしていれそれが10分経つと食感が失われてしまうので早く食べなくてはいけない、もちろんテイクアウトはできないここでしか食べられないからです。

蔵之介さんもすごいモンブランだなあという思いがナレーションに込められていたように感じました。

パティシェの西田さんは京都の名店で定年までお勤めされてから自分のお店をオープンされました。

自分のお店というのは作るだけでなくいろんなことに責任があり60代から始めるというのは大変なことと思いながら観させていただいておりましたが、とても楽しそうにモンブランを作っておられるのです。

自分の技術を今まではお勤めされていたお店のために使われていたのが今は自分の作りたいものを自由に作れるからではないかと。

京都の伝統の和菓子の要素と洋菓子をコラボさせた京洋菓子というものを作られています。

それはお友達が和菓子の原料を取り扱いされてる方がいらっしゃってプロ同士ツーカーで仕事の話ができるからでした。

西田さんがイメージしたものをそれならとすぐお菓子の原料をすぐチョイスできる。

お互いセンスがなければ上手くいかないのだなあと。

そして夏向けの新作でなんと!国産バナナを使った冷たいデザート!!

てっきり沖縄とか奄美大島の島バナナじゃないのかと思ったら岡山って熱帯じゃないし~~なぜ??。

桃、ブドウとか岡山県はフルーツ栽培多い県ですね~~。

それならばバナナもありですね~~。

岡山県はお天気の日が多く穏やかな気候だと小学生の社会の時間に習いました。

米作りを(減反のせいでしょうか)やめた田んぼにビニールハウスを建てて本格的に栽培されていました。

あんまり私たちに情報が入ってこないのですがバナナはどこに流通されているのでしょうか?

岡山バナナ見てみたいし食べてみたいです。

熱帯じゃないところでもバナナ、日本の農業の技術のすごさにびっくりです。

木に生ったまま熟成されたバナナは糖度が高く西田さんの作られる新作にはピッタリでした。^^

苺のクリームの生地にバナナの裏ごしを合わせてドライフルーツ(ピスタチオも)を加えた冷たいスイーツを笹の葉をしいた涼し気なガラスのお皿に盛りつけてそこに和の素材の葛や黒蜜などなどで京洋菓子の新作の完成。

お店に行ったら絶対写真撮らなくちゃという素敵なものでした。^^


まだ食べれないのに絶対美味しいと思ったのは西田さんが新作を作るとき活き活きとして楽しそうだったからです。

これを私たちがいただくときっと幸せな気持ちになるだろうなあと。

ぜひ食べてみたいですね~~。






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