金魚cafe

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俺のダンディズム(4)手帳

2014-05-08 23:53:10 | ドラマ
いつから書店でステーショナリーも扱うようになったのか?

これは大型書店ができたせいではないでしょうか。

町の本屋さんは本だけ、そして文房具は文房具屋さんと住み分けしていましたね。

文房具屋さんを見かけなくなって手帳はロフト、ハンズ、大型書店で買うようになりました。

最初にこのドラマを観た時、まず手帳をなんとか~と思ったのですが、手帳の番が来ました~。^^

少しダンディになったものの付箋いっぱいのパンパンのヨレヨレ手帳を見られてしまってダンディな手帳が欲しくなった段田課長、マダムⅯのお店へ。

ダンディな手帳が欲しいとマダムに言うと、手帳を選ぶのは恋人を選ぶようなもの、見た目で選ぶか、中身で選ぶか?自分にぴっったりの手帳を探すのは大変と。

あ~~それわかります~。

いろいろ悩んで今の手帳に出会いましたもの。

でも、もっといいのがないかなあとか思っちゃいます。

だからずっと同じ手帳を使ってる人を見ると自分にとってベストの手帳に出会ったんだ~とうらやましかったりして。^^

マダムⅯにダンディな手帳を教えてあげると言われ、まず手帳の歴史からこのドラマのここが楽しいのです。

手帳のルーツは200年前イギリスの文具店が日記帳とカレンダーを兼ねたものを売り出しました。

ちなみに日本人で最初に手帳を使ったのは福沢諭吉でパリで手帳を購入しました。

手帳には綴じ(ノート形式)とシステム手帳(リングで綴じ中のファイルを差し替えができて自分の好みのカスタマイズできる。)の2種類に分けられます。

中身は週間でスケジュールを管理するビジネスマン向きな週刊バーティカル、月で管理する月刊ブロック、これは俯瞰で管理する社長クラス向き。

一日を1ページ使うデイリー、奥が深いですね~。
これはダンディじゃなくても楽しかったです。

デイリーで私が使ってる手帳も紹介されましてなんか嬉しかったです。^^

いままでダンディなものはイギリス、イタリアなどヨーロッパのものが多かったのですが、手帳は日本も頑張ってますね~。

職人さんの手作りでお値段はちょっと張りますが使えば使うほど味が出てくる一生ものです。

カバーを使って中のノートを交換するタイプ、自分の好きなようにカスタマイズできるリング式、最近その両方を兼ね備えたドイツ製の手帳も出てきているのです。

手帳も進化しているのですね~。

今回段田課長はどれを選ぶのか?

そしていつもダンディなアイテムを手に入れた時の嬉しそうな表情がステキです。

そしてアイテムを手に入れるたびにダンディさを増していくようです。
そして憧れの南ちゃんから思いがけないことが。

ただダンディなアイテムを紹介するだけのドラマではなく、それと並行して進むストーリー、どこへ向かっていくの?
とワクワクさせます。

順調にダンディになって行きますがどこかで壁にぶつかるのかしら?

それが段田課長の知らないところで進んでるストーリーが関係してそうな感じです。

今年の手帳ももう少しで半分使います。

来年の手帳はどうしようかなあと、これを参考にしようと思います。



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