LIFE～夢のカタチ～女子相撲にかける大学生

土曜日が祝日になるとなぜかお休みになるLIFE～夢のカタチ～。

お久しぶりです。＾＾

今回は女子大生が相撲に取り組んでるところを追いかけています。

日本では女子相撲は少なそうですが、海外では人気があるそうです。

立命館大学に通い相撲部で日々練習に励む山中さん。

男子相手にぶつかり稽古TVを観ていても当たった時の音が凄くてかなり激しいです。

動きが早くて技も多彩なかんじですが彼女がパワーで前へ前へという相撲がとりたいと頑張っています。

そのためにやはり男子部員とでないといけないのかもしれません。

他の競技が体重別になっているのに小さい選手が大きい選手に勝てるかもしれないこれぞ相撲の醍醐味。

昔舞の海関が自分よりはるかに大きい力士に勝つとやんやと喝采が上がるのを見ていました。

それが女子相撲でも行われるのです。

ナレーションの蔵之介さんは格闘技が好きと公言されていて、Ｋ－１でもリングアナで出場したりしています。

どんなふうに感じたのでしょうか。

ナレーションを聞いていますと私たちと同じ目線で彼女たちの試合をガンバレ～と応援しながら語っていたような感じがいたしました。

そして大阪の堺市で行われる国際女子相撲競技大会。

真剣に女子相撲というのを見たことがなかったのでずっとトーナメントを見ていました。

まず団体戦で立命館の彼女たちは順当に勝ち上がっていきます。

どうやらライバルは日体大のチームのようです。

他のＴＶ局で日体大の女子相撲部にロケしていたのを見たことがあるのですが、人数も多く盛んでかなり強そうです。

試合で怪我はつきもの、あちこと絆創膏を貼られています。

なんか女子相撲はスピーディーで技もきれいに決まった試合が多かったです。

大相撲が取組まで時間かかったり組んだら動かなかったりで素人にはどこがどうなのだ？とわかりにくいけれど女子相撲はわかりやすい、これなら人気がでそうな感じがします。

階級別では優勝、そしてまた無差別級でエントリーして自分の倍ぐらいある選手と対戦した山中さん、もう少しでというところで残念ながら３位に終わりました。

団体戦は日体大に敗れ準優勝。

階級別では優勝したけれど自分の理想の相撲が取れなかったと涙する山中さん。

優勝したことで満足せず次の目標に向かっていく、また来年も追いかけてくれないだろうかと応援したくなりました。