金魚cafe

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プリン、ぷりん

2016-08-16 22:58:02 | 食べ物

のどかな景色のなかのプリン屋さん。

こんなカワイイ瓶に入ったプリン。

中身は食べちゃいました。

まだ3個あります。



日本酒味、青トマト味、モンブラン味。

どれを食べられるのかしらと
待っている子たち。

甘いのが大好きなのでモンブランを半分こにすると言ってます。(  ̄▽ ̄)

シン・ゴジラ

2016-08-11 22:54:54 | 映画
子供の時からどちらかというとお人形よりビニールの怪獣のほうが気に入っていたので特撮は好きです。

でも周りに一緒に怪獣映画に付き合ってくれるお連れがいなかったので今までなかなか観に行けませんでしたが、最近一人でふらりと映画館に入れるようになってからは楽しんで観ています。

ハリウッド版のゴジラの後にメイドイン・ジャパンの「シン・ゴジラ」。

圧倒されました~~。

出演者だけでもえっ?今誰が出てたっけ??と追いかけるだけでも大変。

ゴジラVS日本の戦いは壮絶でありました。

あまりにもリアルすぎてもし、ゴジラ級の緊急事態が起こったらまあ官僚と内閣はこんな感じなのだろうとそこまでリアルでした。

私が子供のときに観たゴジラはゴジラが現れるとすぐに戦闘機や戦車がどこからともなく現れてゴジラを迎え撃ってました。

でも実際にはそれは難しいですよね~~。

ゴジラをどうするかで決めるのに時間かかりすぎ~~。

そういうリアルさとゴジラとこうやって戦うのだという現場の様子が凄かったです。

なかなか全体を見せないゴジラが海から現れたらこんな感じなんだ~~とその巨大さを体感しました。

ゴジラだって好きで東京に来たわけじゃないなにか理由があったはず、ゴジラは人災でもあり天災でもある。

そんなふうに思いました。

それとゴジラと戦うのがこれからの日本を背負っていく若い人たちだったこと。

これは監督からのメッセージだったのかもしれません。


超高速参勤交代先行上映会 in MOVIX京都

2016-08-10 17:40:31 | 佐々木蔵之介さん
重~~い気持ちになった後で京都劇場を後にして河原町三条にあるMOVIX京都へ。

6時上映なら余裕だと思ってたら時間かかるものですね。

蔵ともさんと早めの晩御飯食べたらもう開始時間でした。

今回は映画を観るのにはいいポジションなのですが舞台挨拶を観るのにはちょっと遠い。
あっという間にチケット売れちゃったのでゲツトできただけで良しとします。\(^^)/

映画は参勤交代でお江戸から湯長谷に帰る道中なのですが~。

まだ先ですのでこれも詳しくはということで、前回よりパワーアップしております。\(^o^)/

よりコメディタッチで殺陣は前回よりカッコ良く、美味しいものを一杯てんこ盛りです。

こういうのが観たかった、これぞ日本の時代劇です。

重い気持ちを忘れさせてくれたのもまた蔵之介さんなのでした。\(^^)/

映画の後に登場された蔵之介さんはヅラ(カツラ)姿でした。
暑くないのかなあと心配しちゃいます。

蔵之介さんのはんなり、ほんわかしたお人柄で和やかに始まりました。

質問コーナーがあり、会場を楽しませようとひとりひとり丁寧に答えてくださいました。

蔵之介さんの映画の裏話にはおサルの菊千代さまと湯長谷藩士お約束のふんどしという鉄板ネタははずせないようです。\(^^)/
福島の撮影では「飲んでました」と。
うん、そりゃそうでしょうと。(^^)
どこに行かれてもその土地の美味しいお酒は飲むんですものね。

最後は本当は撮影NGだったのですが宣伝のために拡散OKということで撮影会になりました。
やっぱり前の席取りたかった~~~。


一番近くに来られたときでこんな感じでお恥ずかしいです。

拡散してくださいというので微力ながらさせていただきました。

BENT

2016-08-08 21:48:22 | 佐々木蔵之介さん
まだ公演は続いておりますので内容はあまり詳しく申せませんが今まで観た舞台で一番重い気持ちになりました。

どんなに苦しくても生きていればきっと良いことがある、そんなふうに思って今まで生きてきました。

この状況では私なら無理と思ってしまったのです。

命は奪われなくても心が殺される。

器しかない状態にされる。

学校で習った収容所についてのことが恐ろしさを伝えつつもどんなふうに恐ろしいのか許されないことだったのかを知りました。

「~~~があるから頑張ろう」とか「なにがあっても生きてここを出ていく」そんな気持ちをまず殺されて、命を奪われて。

1930年代ドイツで退廃的な生活を続けているマックス、そんな彼を支える純粋な心をもったダンサーのルディ。

許されるものではなかったけれど同性愛者が生きていける場所はありました。

いよいよ世の中が戦争に向かっていくとまず収容所に送られたのがユダヤの人々(黄色い星印をつけられます)、政治犯(赤い▽印をつけられます))、犯罪者(緑の▽印をつけられます)そして同性愛者(ピンクの▽印をつけられます)でした。

逃避続けるマックスとルディも捕まって収容所に送られてしまいます。

そこで希望というものは何もかも奪われ壊されます。

収容されている人々に格差をつけて気持ちをバラバラにさせます。(これが残酷というか冷酷だなあと)

生きていくためにはプライドも捨てるマックスとどんな時でも誇りを失わない同性愛者のホルスト。

マックスの蔵之介さんとホルストの有起哉さんのふれあうこともできない自由のない中での愛、セリフはちょっと恥ずかしいぐらいストレートですが自由のない状況だからものすごく純愛なんだと思いました。

蔵之介さんと有起哉さんがお互いを信頼し、わかり合って演じているから観ている私たちにもマックスとホルストの究極の愛というのが伝わるのだと思います。

前半の退廃的な生活の中でクラブのオーナーのグレタ(真田丸の秀次さん^^)が歌うシーンが華やかではかなくてこの後の色のない収容所が余計に恐ろしいところに見えました。


BENTというのはねじれたとか曲がったという意味だと蔵友さんから教えていただきました。

何が曲がっているのか?

考えされられる舞台でした。









一日中京都

2016-08-07 21:46:06 | 佐々木蔵之介さん


今日も暑かったですね~。
暑さに負けじと(負けてる)観に行って来ました。

あまりのストーリーの重さに考えさせられました。
そんな気持ちを忘れさせてくれた超高速参勤交代の先行上映。


どちらの蔵之介さんも素敵でした。(^^)
また続き書けたらと思っております。
お時間かかるかもですがまたよろしくお願いいたします。m(__)m