「カイロ大主席卒」の女帝が当確という悲報が、20時のNHK Newsの最初に報道され
ました。列に並んでいる場合は20時を過ぎても投票でき、まだこれから投票しようと
する人達もいる中で、こういった当確速報は、慎むべきだと私は思うのですが。
当確をうけての会見でも、いつもの表面的に繕っただけの棒読みで、聞いていてなに1つ
入って来ませんでした。今のお気持ちをアラビア語でもお話し願いたかったです。
小池さんは女に対しても女を利用する」 『女帝』著者・石井妙子が語る都知事の正体
この記事面白かったです。
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石井 田嶋先生は小池さんが都知事になったときに、記者会見に出て質問されていました。それが印象に残っていて、女性学の研究者として小池百合子をどう見ているかを聞いてみたかった。
フェミニズムの世界では、父親の持つ男性の価値観をそのまま受け入れる女性を「父の娘」と呼ぶそうなのですが、小池百合子は「父の娘」だ、と。そして女性の都知事が誕生するのは歓迎すべきことだけれども小池さんでは喜びきれない、この人は本当に女なのか、「女の皮をかぶった男」なんじゃないかと田嶋先生は話してくれました。
小池は男性社会によって生み出された「スター」
―――同じ女性として、小池氏をどう見ますか?
石井 男性社会によって生み出された「スター」だと思います。日本の社会の歪みや弱点を巧みに衝いて飛躍してきたのではないでしょうか。女性が活躍する新しい社会の代表者として見られていますが、そうではなくて、むしろ古い男性社会が生み出した偶像であるように思えるのです。古い価値観の終焉の象徴ではないか、と。それが男性でなく女性の小池さんなのが面白い。
しかし、その一方で、テレビからネットの時代に移行し、外見の良さや雰囲気や饒舌さといった種類の自己アピール力がますます重視される世の中になっていくのだとしたら、「小池百合子」的存在は今後も増えていくのかもしれない、とも思いました。
彼女が表舞台から退場したとしても、彼女を生み出した土壌そのものが変わらなければ、次々と「小池百合子」的人物が誕生するでしょう。
:::::::::::::抜粋終わり::::::::::::::::::::::::
小池百合子的な政治家は、自民党にはたくさんいるし(殆どがそれ)、
維新系の女性論客にも多いし会社の管理職にもたくさんいます。
そういう女性が、社会的に出世して「活躍」しても、共感などしないし嬉しくもなんともない…
”女性の都知事が誕生するのは歓迎すべきことだけれども小池さんでは喜びきれない、この人は本当に女なのか、「女の皮をかぶった男」なんじゃないか”
本当に。こういうタイプだと、男性以上に女性を苦しめる女リーダーになるだけだから、
女性にとって喜ばしいことではないです。そういう「活躍」系の女性は日本にたくさんいます。
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「女帝 小池百合子」(石井妙子さん著)を読んでも彼女に投票しようとする人は
あまりいないと思われ、この本が都知事選を控えた2020年5月に出版されたことは、
彼女の得票阻止として働くことが通常は期待されるのですが、私はこうも思っていました。
写りのいい顔のアップを背景に、「女帝 小池百合子」と大きく題したその本はかえって、
彼女の得票に加勢するのではないか とも。
彼女の存在を有権者にアピールするポスターとしての役割をも果たしてしまうと。
例えば、CokaCola社が、町のいろんな所にあのCokaColaと書かれた赤色のベンチや看板を
設置することで、人々にはCokaColaが否応なく無意識にインプットされ、のどが渇いた時に
その商品に手を伸ばしてしまう というようなものです。私の子どもも言うんです
「コーラが飲みたい!」って。それはCMで見ているし、町の色んな所で存在が
アピールされているからです。
しかも、立派に映える顔写真を背景に、大きな文字で「女帝」ですから。
あまりに低レベルな話ですが、その程度な有権者にとっては、そうやって作用してしまう
のではないかと思っていました。あの分厚い本を読もうとする人というだけでも
一群の人種として分類され、本を読もうとしない人でかつ子どもが赤色のCMに呼応して
「コーラ飲みたい」と言うのと同じ感じで政治家を選ぶ一群の人種には、宣伝効果として
作用してしまうでしょう。
まさかの、その程度 が、ありえるから…
太郎ちゃんが党名を「れいわ新選組」と名付けたのも、より広く党名を覚えてもらうために、誰でも知ってる名前をつけたそうです。 れいわの党名
私は太郎ちゃんのことがとても好きで、総理大臣になって欲しくて応援していますが、
今回、都知事選では寄付しませんでした。
野党のほぼ統一候補者として宇都宮健児さんが立っている中で太郎ちゃんが
直前で出て、彼の会見などを見て一層好きになっても、それでも私は宇都宮さんも
信頼していて好きだから、どうしていいかわかりませんでした。
今回の大健闘は次の衆院選につながります。放送禁止物体のキワモノ扱いの彼が
4→3番目に得票したのですから。国政の選挙ではまた太郎ちゃんに寄付します。
選挙期間中、TVや新聞ではほとんど報道されなかった桜井誠さん(日本第一党)が
5番目に得票していて、得票順の表に載って放映されています。今までマスメディアからは
無視されていたけれど… 与党推薦の小池氏や維新推薦の小野泰輔氏の得票の背後には
組織票が横たわっていますが(巨大な組織の力)、桜井さんの少なくない得票は、太郎ちゃんの
得票と同じで純粋な民意の表れとして、注目すべきだと思います。強い思いや願いがこもっている、
生身の意思表示としての票の集まりです。彼を、自分達の声を代弁してくれるリーダーとして
熱く支持する国民が一定数いるという現象は、注目して考えるべきことだと思います。
ポカリ(大塚製薬)以外はコカ・コーラ社製品