痛哭
という
言葉に惹かれます
独身者にはない連れ合いとの別れ
まして
子を失った者のみが持つ
言葉・・・
けれども
この言葉が最もふさわしいのは
国を失って彷徨う者や
国の盾となって死んでゆく者の
最後に流す涙の中に
これはあると思う
のです・・・
その点
日本人は今の所
この言葉に遭遇するようなことには
なっていないし
世界でも稀な平和な国として
「今は」存在感を放っています。
が・・・
C国やN国やR国がこの
「太平洋防波堤」であり
山紫水明の日本列島に手を伸ばして
きたら
私らに再び
「痛哭」という
言葉が必要になってくるかも
しれません・・・