人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

読書

2017年06月15日 | 読書

知人の93歳の女性がいて

その人の読書力といったら

すごいのです!!

文章は美しく青春の香りを

色濃く残しているのです

反対に私は

今のところ

「夢中になれる」ものがなくて

虚しい感じがしています。

司馬遼太郎、藤沢周平、宮城谷昌光

宮本常一、永井路子、その他その他

おや、日本の作家が多いですね。

若い時はほとんど外国のものばかり

読んでいたのにこれは

不思議です。

しかし今

「夢中」になって読みふける

ことのできる作家にまだ出会っていないのです、

村上なんたらとかはまったく

読む気がいたしませぬ。

梨木香歩も「家守綺譚」のほかはいまいち・・・

というわけでこういうのを

禁断症状というのでしょうか

虚しいものです・・・