知人の93歳の女性がいて
その人の読書力といったら
すごいのです!!
文章は美しく青春の香りを
色濃く残しているのです
反対に私は
今のところ
「夢中になれる」ものがなくて
虚しい感じがしています。
司馬遼太郎、藤沢周平、宮城谷昌光
宮本常一、永井路子、その他その他
おや、日本の作家が多いですね。
若い時はほとんど外国のものばかり
読んでいたのにこれは
不思議です。
しかし今
「夢中」になって読みふける
ことのできる作家にまだ出会っていないのです、
村上なんたらとかはまったく
読む気がいたしませぬ。
梨木香歩も「家守綺譚」のほかはいまいち・・・
というわけでこういうのを
禁断症状というのでしょうか
虚しいものです・・・