とうとう転倒してしまいました
老婆の転倒は
骨折→入院→手術→入院療養→死
となるケースが多いのです
高齢者が入院するとたちまち
精気を失ってしまうのは
よく聞くことです。
幸いこの度は
骨折はなかったのてせすが
おでこをしたたかに打ち
巨大タンコブを作ってしまいました。
お医者に面白いことを聞きました、
おでこなど前向きに転んで
打った義愛は
後頭部下にある
凹みー背骨の突端の凹みーに
衝撃が逃げるのだそうです
後頭部を打つと
逃げ場がないそうです。
というわけで
83歳の老婆
この度はことなきを得ましたが
転倒の原因が
おヨメさんの置いた
台所の小さなダンボールで
ふだんはそこには何もない
場所だったのが
ちょっと引っかかったりして・・・
バカですねーー老婆は。
あれ以来
足元注意がハンパでなくなりました・・・
気の合う友人が
パーキンソン病に似た
病気になりました。
似た、というのは
はっきりとそれとは
決められないからとのこと。
右半身が麻痺
唾がしょっちゅう出る
ものがしゃべりにくい
寝返りが打てない
座ると立ち上がるのが大変
などなど
いろいろな症状が出ています
が
進行はとてもゆっくりで
いいお薬もあるようです。
そして何より
友人は生きようとしています
それもとても素敵に
明日を信じているのです。
私よりずっと前向きなのです。
教えられました
生きるとは
明日を信じること
症状は訴えてもそれが
愚痴にならない・・・
でもね
この病気にも
ほんとに救いのような
薬があればと
思います・・・
介護施設に近々
知人が入ることになって
話題がそちらに・・・
A曰く
(施設では)8人ずつのグループで
テーブル囲んで食事するけどね
誰一人しゃべる人はなく
しーんとしてるよ
みんなそれこそ
黙々と押し黙って
食べてる。
B曰く
うちの母も施設に入ってしばらくは
げんきだったのだけれど
2、3週間もすると
みるみる元気をなくしたのよ
C曰く
施設に入るってことは
自分の存在を消すってことね
入院と同じね
ああ、介護されるって
そんなことなのでしょうか。
施設に入っても自分らしく
いられるって
あの「諏訪中央病院」以外には
ないのでしょうか・・・
老婆のまわりでは
反安倍!と
叫ぶ人がけっこういます・・・
昔、老婆も
「あんぽはんたーい」と
叫んでスクラム組んでた
こともありましたねえ・・・
しかし
今
安倍総理に降りてしまわれたら
あと
だれが日本を
背負って立つのですか
半分中国人の蓮舫さんですか
中国大好きの
二階堂氏か石破氏か
ですか
進次郎さんには
もう少し修業していただいたほうが
いいですしーー期待してますーー。
まるで1＋1=2ですよね
というのと同じ
ニュアンスで
「反安倍」ー「ハンアベ」
と言われるとねえ・・・
相槌打つのが当たり前みたいに
そう言われちゃうとねえ・・・
その人たちに聞きたいのです
じゃ、
だれが日本を背負って立つの?
だれが国際舞台でしっかり
北朝鮮を非難してくれるの?
って。
妹が灰になりました。
けれど
焼き場できちんと葬られて
骨がきれいに残りました
立派な焼き場で
お祈りをしてもらって
親族が涙とともに
お骨を拾いました。
みんなみんな同じ道
と思ったら
大間違いです。
テロのため路上で吹っ飛んで
粉々になったり
飛行機から爆弾落とされて
吹っ飛んだり
船が沈没して海の藻屑となったり
そしてあの日
原爆にあって無残な姿に
なった何万の日本人・・・
そのことを思うと
立派な焼き場で
ちゃんとお祈りしてもらって
灰と骨になって弔ってもらえるのは
とても幸せなことだったのです。
幸せなことだったのです・・・
