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福島紀行 棚倉城趾

2014年10月04日 | 日記
福島紀行

棚倉城趾
ここは、元和元年(1622年)、
常陸国古渡より棚倉に移封された
丹羽長重は、幕府より築城の命を
受け寛永元年(1624年)、近津明神(都々古別神社)を馬場の地に遷宮し、翌2年、その跡地に棚倉城の築城
に着手し、寛永4年(1627年)に
完成しました。
慶応4年(1868年)、戊辰戦争で落城
するまでの240余年、8家16代の
城主交代があり、お堀に住む大亀が
水面に浮かぶと決まってお殿様が
転封されたということから、
別名「亀ケ城」ともいわれています。
土塁の上には南北朝時代の板碑や
棚倉城規模碑、畑俊六元帥終焉の
碑などがあります。







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