どこかの無人駅
夜
改札を降りたところが食事処になっていて
つれと二人で席につく
さっき見たお土産について話す
狐の絵と四角い枡に入って並べられた漢数字の描かれた手拭い
私はいつのまにか居眠りしていて
膝に何かがさわる感触で気づく
テーブルクロスをめくると白い風船が出てくる
連れはどこかにいなくなっていた
夢の中でさらに眠る夢
夜
改札を降りたところが食事処になっていて
つれと二人で席につく
さっき見たお土産について話す
狐の絵と四角い枡に入って並べられた漢数字の描かれた手拭い
私はいつのまにか居眠りしていて
膝に何かがさわる感触で気づく
テーブルクロスをめくると白い風船が出てくる
連れはどこかにいなくなっていた
夢の中でさらに眠る夢