Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

週末の日課

2020-05-31 23:37:33 | つぶやき

 草刈についていつやったのか、過去のカレンダーにすべては記録してない。したがって年間何日間草刈をして、どこの場所を年間何回したのか、正確なことは言えない。昨年は5月12日に初めて「草刈」の文字があり、9月30日に最後の「草刈」が見える。5月12日が最初にしては遅いような気がするので、それ以前にも少し草を刈った日があったのではないか、とは思う。ちなみに今年は5月2日に初めて草刈をしている。が、草刈をするのはわたしだけではないので、妻がもっと早い段階に少し草刈をしている。

 こう考えると、1年間草を刈るのは、5月から9月いっぱいといったところだろうか。5ヶ月あるわけで、この間22週ほどある。わたしにとっては休日農業だから週末がその作業日。土曜日だけ、日曜日だけ、あるいは両日ということもあるから、年間にすると半日単位であるが、最低でも20回ほど草刈をしているはず。今年もすでに5回ほど草刈をしている。

 先日仕事で生家の水田を訪れていると、隣のおじさんに久しぶりに声を掛けられた。もう78歳だというが、すぐ近くにおじさんの見える水田の畦が綺麗になっている話になって、今年に2度目の草刈をしたという。とりわけ美しい畦を見せる飯島町の中では、生家のあたりは、それほど頻繁に草刈をする地域ではない。それでもそこそこの草刈管理はされていて、町外の地域と比べても遜色はない。おじさんが言うには、年間5回は草刈をするという。とすると、間隔は4週間から5週間となるだろうか。1ヶ月草を刈っていないと、かなり伸びるような気がするが、その程度で済んでいるのだと意外だった。もちろん頻繁に草刈をしているようにうかがえたからだ。一緒にいた兄もその話に加わって、同調していたから同じように5回くらいの草刈なのだろう。ちなみに兄は、今年はまだ草刈は1回だけだという。

 さて、昨日、今日と草刈をしたが、我が家ではまだ1周していない(草刈をするべき空間をすべて1回刈るという意味)。1周する前に最初に草刈をした空間の草が伸びてきて、1回目をすべて草刈を終えないうちに、2度目に入る空間もある。ようは耕作している空間を優先して、荒らしている空間は後回しにするからだ。したがって、空間別では年間1回しか草を刈らない空間もあれば、2回だけ、あるいは3回だけ、5回から6回といった空間もある。毎度のことだが、いくら草を刈っても「刈りきれない」のが我が家の週末である。


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