テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 

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大人の科学 製品版 テルミンPremium

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昨日の円盤(フレンズオブテルミン東京サロン)にお越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。久しぶりに賃貸人格さんのパフォーマンスを見たり、菊池さん・クリテツさんによる改造テルミンmini(+エフェクター)・学研大人の科学版シンセサイザーとの共演を聴くなど、楽しい会でした。
ニチェボー!メンバーによる「テルミンmini」合奏もなんとかこなしました。

12月に発売予定の学研テルミンプレミアムの現物も試奏できました。小さな筐体ですが、ボリューム変化幅がしっかりあって、音域はイーサウェーブなどに比べると狭いものの、とても弾きやすい楽器に仕上がっていました。テルミンminiで苦労するチューニングも楽ちん。イーサウェーブなどのテルミンを持っている方も、miniで楽しんだ方、またはminiではイマイチ楽しめなかった方、とにかく手に入れたほうがいいと思います。初回生産1万台、なくならないうちにどうぞ。A4サイズくらいのカバンに入れて楽々持ち運び。公園テルミンも弾き放題。

こんな楽器が1万円以下で買えるなんて、日本はテルミン天国ですね。

本日の日刊工業新聞の16面「ヒットの舞台裏」という囲み記事にも写真付きで大人の科学マガジン・テルミンminiが紹介されていました。20万部のロングセラーになっているということです。昨晩の円盤でもちょっとプレミアムの解説などいただいた学研の方からも、大人の科学「テルミン」はまだ増刷中との話をお聞きしました。スバラシイ。

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アマゾンから「テルミン学習帳」のお勧めメールが届いた。開けてみると、4つのお勧めアイテムがあり、学習帳につづき、尾子さんの「テルミン(ユーラシアブックレット」、学研「大人の科学Vol.17(テルミン)」までは「ふむふむ、お勧めありがとう、全部発売時にすぐ買ってるもんね、本屋さんで。」ということで、まあ、よかろう、という気持ちだが、お勧め4つ目のアイテムがノラ・ジョーンズのCD「フィールズ・ライク・ホーム」だって。
上から3つはテルミンがらみだけと最後はどうして?。ゆるーい感じがテルミン好きには合ってるとレコメンドエンジンに判定されたのだろうか。おもしろかった。

・いよいよ3日後に迫った第二回マトリョミンアンサンブル・ニチェボー!定期演奏会。詳細はコチラ
・マトリョミン体験してみたい方はコチラ
・明日18日(木)配布されるL25(ニチェボー!も紹介されているリクルート発行のフリーペーパー)を読んで演奏会を聴きに行く気分を盛り上げよう!。

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☆西麻布のマトリョミン教室(8/23)に2席空き

いつも、継続して受講される方でいっぱいですが、
今回は3コマにしたこともあり、2席の空きがあります。
詳細は下記のとおり。
教室の後に乃木坂方面に歩いて新国立美術館を見に
いったり、六本木ヒルズ52Fで開催されているスカイ
アクアリウムⅡ
を見に行ったりがお勧めです。

講座名:コライユ・マトリョミン教室
日時:8/23(土)13:30-15:00
   (最後の30分はお茶の時間です)
場所:食とギャラリー コライユ
   東京都港区西麻布1-8-12
   電話:03-3470-0039 (FAX:03-3470-0539)
   地図などはこちら     
定員:4名(現在2名分のみ空きがあります)
対象:どなたでも(マトリョミンお持ちでない方
   にはコライユのマトリョミンをレッスン時に
   お貸出いたします)。
   参加者全員に同席していただきますが、個人
   レッスン形式ですので、初心者から上級者の
   方まで対応いたします。
   CDやi-podなどの携帯音楽プレーヤーを使った
   伴奏音源再生にも対応いたします。
講師:相田康一郎
受講料:3,000円(お茶と手作りの一口お菓子つき
お申し込み、お問い合わせ:電話でコライユまで
   電話番号03-3470-0039 

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テルミンを自宅で練習するときは、ライブでも常用しているスピーカーから音を出している。自分の正面至近距離から出る音は部屋に残響が少ないこともあり、耳に突き刺さるような音である。残響のある教室やコンサート会場で演奏しているときに比べて3割方下手に聞こえる。言い換えれば素のままの技術が音として跳ね返ってきているような感じ。

たまに深夜の練習などでヘッドホンを使用して練習する。さらにひどい。音に切れがなく、ピッチも悪い。しかし、これも自分が出している音である。ときどきはあえてヘッドホンを使用しての練習もありだと思った。

私の最近の愛用ヘッドホンはSONYのMDR-7506。有名なモニター用の900STとほぼ同じスペックながら音の傾向を民生用にふったもののようで、長い時間使っていても聞き疲れしない。

なかなかいい感じのレビュー発見。こちら
このヘッドホンに限らず、ネットでいろいろ見ていると批判的な記事も多いが、もう買ってしまって使っているからには、都合のいい意見だけ聞いておこうっと。

ついでに、個人でやってるサイトとしては相当にマニアックなこちらをご紹介。
このサイトは同じく通勤時にi-podにつないで聞いている現用のイヤホン(MDR-EX90SL)を購入するときに参考にした。

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個人で運営しておられるテルミン情報サイト
エーテル舎」のご紹介。

まだ発展途上という感じでこれからが楽しみ。
海外にはこの手のサイトも多いが、日本の
テルミンサイトとして幅広い情報を網羅的に
取り上げていくようにしていただけると便利で
ありがたい。

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テルミン学習帳は盛りだくさんの内容で楽しいが、やはりテルミンをテルミン式(←テルミン式とは?…同書を読みましょう)で演奏する者にとって最大の興味関心部分は楽譜にそった演奏法(指や手首の形や腕の移動ぢどころ)を解説した部分である。

最も普及しているイーサウェーブテルミンをテルミン式で演奏する場合、演奏の前に楽譜をみてどう組み立てていくのか、また演奏を実際にしてみて最初に考えた指使いなどを自分が表現したい方向性に合わせてどのように変えていくのかというようなプロセスを追体験できて、このところをじっくりと納得いくまで読んで実行してみて、そして、さらに「いや、自分なら、この部分にこういう効果を求めるのでこんなふうにしよう」などというところまでいけたら、それはまた新たな楽しみを見つけたことになる。著者の佐藤沙恵さんもこの本に書いていることが唯一絶対の方法ではないと書かれていたと思うが、そういうことである。

で、そういうことが可能になる大前提はきちんとしたテルミン式での演奏であり、その形がパラパラ漫画写真で確認できることがまたスバラシイ。

マトリョミン演奏のときは私の場合、結構いいかげんな指の形で弾き始め、途中で破たんして、大きな音程跳躍の部分で音程をはずしてしまうことがままある。そういった部分がある曲についてはもう一度楽譜をじっくりと見て、どういポジションから曲に入るのか、あるいは途中のどこで腕の移動を行うかなどを考え直し、音程はずしがちな部分に無理のない形を作り、その部分を繰り返し練習して修正していく。
テルミン式の演奏法でやっていこうと思われている方はマトリョミンであってもこの本を参考にして、無理のない形を考えて、曲の中で演奏が難しいと思える場所や微妙な表現をしたい部分をくりかえし練習して定着させるというようなことに挑戦してみるのがよいと思う。その参考にするに十分な解説が同書でなされているのだから、方法論を使わないのはもったいない。くどいが、何が言いたいかというと、本に載っている曲以外にどんどん応用していくことにチャレンジするとよい、ということである。

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○善で私が厳しく叱責した(心の中で)甲斐あり(本当は何の関係もないが)、千代田区大手町の紀伊国屋書店では音楽書のコーナーに平積みで5冊ほど出ていた。

この書店は学研の大人の科学「テルミン」もコンスタントに出ているようで、常時4~5冊は平積みされている。大手町のテルミン人口密度は意外に高いのかもしれない。

ところでとなりにホッキョクグマの本が並んでいるのは、まあ「よし」としよう。

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今日、紀伊国屋書店大手町店をみたら、6、7冊平積みされてた。
学研大人の科学No.17テルミン」、発売時買い損ねた方はぜひどうぞ。附録のみならず、本の内容も大変優れたもので、その点でもおすすめ。

このふろくのテルミンminiを一人や三人で弾いてみたTOKYO CULTURE CULTUREでのライブのレポート記事がUPされてた。さっき気づいた。コチラです。


上記リンクの大人の科学.netサイトからたどれる「編集部ブログ」でも紹介していただいている、マトリョミンアンサンブル・ニチェボー!によるクリスマスライブはコチラ

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最近の主な演奏歴や、メディアで紹介いただいた履歴を載せるのを怠けていたが、やっと更新してみた。コチラ

一部で気付かれていた、写真もびっくり。

撮影は西島写真事務所で西島善和さんの手になるもの。

上記サイト(リンク)にある有名人ポートレートの数々がすごい。

東急セミナーBE渋谷の写真もこの写真に差し替えてもらった。
(「講座は来年1月期も満員になりました。」)

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ステレオミニジャックをつけた。
結構大変だった。深夜に出来上がったので、アンプにつないではみたけれど、大きな音出せず。

配線して元のようにふたをかぶせようとして愕然としたのは、ふたの内部に柱があって、それがじゃまをして柱を切らざるを得なかったこと。標準ジャックの場合は柱切りは必須(たぶん)。私のようにミニジャックにして、柱をよけるような位置に穴を開ければ、柱を切らずに済むので、穴あけ時にご注意を。

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