テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



名前がスゴイ。2つ前の当ブログ記事ではないが、合体ロボのヒーローが叫びながら繰り出す必殺技のようである。

2008.6.19の日刊工業新聞にコラム記事として掲載されていた。
「耳には聞こえない高周波音が脳の活性に影響を及ぼす現象」のことをこう呼ぶらしい。

おもしろかったのは、研究によると、都市部では低周波数帯しか確認できないが、熱帯雨林では100キロヘルツ以上の高周波音が確認できるとのこと(人間の耳に聞こえるのは通常16キロヘルツ程度までと言われている)。こういった高周波音は脳血流の増大、α波の増加、免疫活性の上昇、ストレス性ホルモンの低下などをもたらすらしい。
つまり、都会に住んでいると高周波音を浴びることがなく、したがって体調不良になる、ということかな。

CDのサンプリング周波数は44.1キロヘルツで原理的に22キロヘルツまでの音しか入れることはできず、それより上はバッサリ切られている。しかし、人間の耳には聞こえるはずのない40キロヘルツとかまで再生可能なシステムで音楽を聞くと、その音楽の空気感だとか温かみを感じたりするという。それでSACDとかができて、最近の単品オーディオのスピーカーなどは高い周波数も再生できるように作られている。
こういったこともハイパーソニック・エフェクトと関連あるのだろう。


さて、マトリョミンからは耳に聞こえない高周波音が出ている(計測したことないけど、そのはず)。都会に住んでるみなさんもマトリョミンをキンキン言わせてハイパーソニック・エフェクトで健康になろう!。(本当か!?)

・6/28土曜日に早稲田のスコットホールというレンガ造りの教会でマトリョミン14体による合奏が聴けます。詳細はコチラ

・自分で演奏に挑戦してみたいという方はまず、一日体験教室をどうぞ。
7月は定員埋まってしまいましたが、8月、9月も日程決めていますので、お早めにお申し込みを。…8月17日(日)と、9月27日(土)です。
詳細はコチラ(当ブログ記事)
(7/6日曜日・四谷三丁目・チェコ料理の「だあしぇんか」にて)

・さらにちょっと先ですが、9月はニチェボー!定期演奏会です。
詳細はニチェボー!ホームページをどうぞ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )