テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



本当に山奥の村でした。でも、そんなところに自宅(千葉県新松戸)から3時間弱で行けてしまうのに驚きました。

以下2日の土曜のお話。

外でマトリョミンは3度目の経験(ニチェボー!では2度目)でしたが、天候には恵まれてよかったよかった。

テルミンを外で演奏したのは初めてでした。外と言っても前面が開放なだけで、しっかりした屋根と壁があったので自然の残響もあって演奏はしやすかったです。PAの返しのモニターもいい塩梅。会場にどのように聞こえていたのかはイマイチ把握できていないけど、ベテランの音響さんが客席に陣取って調整しておられたのでおまかせして安心という感じでした。ただ、開始直前に虫だか鳥だかの鳴き声が結構気になって集中力を奪われました。

初めて見聞きする方がほとんどだったようで、その点では喜んでいただけたようです。

終わってから食べたニジマスの塩焼き、美味しかったけれど、1/3くらいぽとりと地面に落としてしまってくやしかった。

全部の演奏が終わったのは10時近くで、それからすぐ近くのバーベキュー会場へ。たくさんの出演者がばくばく食べる。タダだと思うと酒には意地汚い私は、缶ビールを随分飲んでしまい、翌朝まで残っていて頭が痛かった。しかし、翌日も暑い会場に行ったら、すぐに酒は飛んでいってしまっていて、昼食のそばタイムでは生ビールのほか日本酒も飲んでしまいました。あまり酔っ払わなかった。

2日とも昼ごはんは手打ちそばをごちそうになりましたが、大変おいしいおそばでした。

横浜市の水源として大変おいしい水なのがこの村のウリ。水道の水は確かに美味しく、3日はペットボトルに入れてちびちび楽しみました。

3日は予定外だったけれども、演奏しました。当日朝に事前には準備していなかった3曲を民宿での「朝練」により急遽演奏。初演となった曲もあった。メンバーのみなさんの意欲と臨機応変さに脱帽。聞いていただいたお客さんは少なかったけれど、4曲、しっかり演奏できて我々にとってもよかったと思います。
その後、シタール聴いたり、プロデューサーの佐藤道子さんらのチェロ聞いたり、チェロ2本、シタール、ピアノの即興演奏聞いたりしてお徳な感じでした。

帰る直前の水遊びも楽しかった。


総合的に事故もなく、よい演奏旅行となってよかったと思います。
道志村のみなさん、ありがとうございました。お世話になりました。
プロデューサーの佐藤道子さんほか音響のみなさん、テルミンやマトリョミンのことをよく調べてお話いただいた司会の方、ありがとうございました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )