役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

まさか生きてる間にM8.8大地震に遭遇するとは・・・・

2011年03月11日 22時58分00秒 | Weblog
神戸の大地震を直接経験し
まさか

また・・・

こんな大地震を目の当たりにするとは思いませんでした・・・。

まるでパニック映画・・・

報道されている情報では死者はまだ40人・・・

今後千人規模で発見されることでしょう・・・
神戸の時もそうでした。

神戸の時はM7.3
今回はM8.8
報道の解説では150倍の規模とのこと・・・。
数十万人の死者が出るってことか・・・

災害が終わっても
何カ月も何年のずっと災害後遺症は続く・・・
地震保険の不払いや
各種保険に該当しないなどの問題もそう
生活再建もそう
災害見舞制度もそう
PTSDもそう・・・。

政府他行政機関には
今までの常識を覆して災害対策してほしいものです。

テレビではどこも災害の状況を報道しています。
災害が起こってもうすぐ11時間

たぶん現地では、
情報が錯綜しなかなか伝わって来ない・・・。

携帯電話が役に立たない。

パソコンでネットが使えない。
電源も無い・・・。

深夜になって
余震と火災、津波がどんな爪痕を残すか
考えただけでぞっとする。

電気が無く
真っ暗で、
寒くて・・・
人々が様々なうわさを流し
恐怖が倍増する・・・。

被災地では情報が入らなくて
目の前に死にかけている人がいても
どうすることもできない・・・。
119が繋がらない・・・。

火災が有っても
消防車は水が出ない・・・。

トイレを限界まで我慢して
お腹が痛くて・・・
でも我慢・・・

何もかも燃えて・・・
壊れて全部無くなって・・・

気が付けば
着替えの服すらない・・・
小銭すら無い。

血が出てるのに痛さも感じない・・・。

被災から時間が経つと
絶望感が増してくる・・・。

まさか、こんな大地震が生きているうちに発生するなんて・・・。

未曾有の大災害から
どうやって復興するか
これからが問題です。

被災者には
希望しか生きていく術がないのです。

何か、希望が見える何か・・・

彼らに希望の光が見えるように・・・

伊達直人が
この国に多く存在することを祈ります。

。。。。