役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

がんばれ!日本列島!日本人には諦めない心と尊厳が有る。

2011年03月16日 00時38分42秒 | Weblog
22時半に東海地方でも震度6の大地震がありました。
関西でも揺れました。

先日は新潟地方も大地震があったし・・・

地震では無いけど宮崎のきりしまの新燃岳も噴火したし・・・

日本列島被災だらけです。

経済でも
東証株価では
日本の経済がしばらく沈むとの予測で
海外投資家に売りまくりられ
東証平均株価が8000円を割る勢い・・・。
明日もまだ下がりそう・・・。
全世界の例外的な支援の決断に
かかっているように思いんす。

関東・東北地方では余震が続き、
電力供給が激減し
計画停電まで行われている・・・。
しかも被災地まで停電させている。
あまりにひどい電力会社の仕打ち・・・。

日本海沿岸の東北地方はライフラインが壊れ
余震が続き、原発も予断を許さない現状。

日本列島は
あちこちからパンチを食らい
大打撃を受けているような感じです。

しかし、
「海外が日本をどうみているか」 
その報道のネットニュースの内容を見て
日本人として大変勇気づけられました。

海外の報道・・・

『アメリカのロサンゼルス・タイムズ紙は
 13日、東日本巨大地震を取材中の特派員の記事を掲載、
 「非の打ち所のないマナーは、まったく損なわれていない」という見出しで、
 巨大な災害に見舞われたにもかかわらず、
 思いやりを忘れない日本人たちを称賛。
 記事は、
 足をけがして救急搬送をされた年配の女性が、
 痛みがあるにもかかわらず、
 迷惑をわびた上で他の被災者を案じる様子などを紹介』

『イギリスメディアは連日、
 東日本巨大地震の被害と福島第一原発の状況を大きく伝えている。
 日本国民に対する同情と支援の姿勢で、
 悲劇にも冷静に対処する日本人の「回復力」を評価している。
 13日付けインデペンデント紙は
 1面の全面に大きく「日の丸」のイラストを掲載し、
 日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と書いた。
 14日付けデイリー・ミラー紙は1面の題字下に
 「日本、みなさんは一人じゃない」とやはり日本語で書き、
 社説では「日本は復活する」と強調した。
 また、宮城県南三陸町の被災地記事を掲載し、
 「泣き叫ぶ声もヒステリーも怒りもない。
  日本人は黙って威厳を持ち、なすべき事をしている」と伝えた。
 14日付けザ・タイムズ紙社説は
 「日本国民の回復力と政府当局の迅速な対応を称賛する」と表明した。』

『中国各紙は13日、
 東日本大震災で大きな被害を受けながらも、
 日本人が整然と行動し、
 街の秩序が保たれている様子を驚きをもって伝えた。
 上海紙・東方早報は、
 仙台市に入った記者が
 「わずかに営業しているスーパーの前に住民が整然と行列をつくり、
  便乗値上げもない」
 「停電で道路の信号が消えても、
  車は譲り合って走行している」などと伝える現地取材を掲載した。
 中国最大の夕刊紙・揚子晩報は
 「東京では多くの市民が駅に足止めされたが、
  階段で両端に座り、人が通る道を空けた」と、
  写真付きでマナーの良さを紹介した。
 一方、有力経済紙・第一財経日報は
 休刊日にもかかわらず大震災の特集号を発行。
 「未曽有の自然災害に直面した日本人の冷静さが
  われわれに深い印象を与えた」とし、
 背景には日ごろの地震への備えや
 テレビなどによる迅速な情報提供があったと分析。
 工場の操業停止を相次いで発表した日本企業の情報公開姿勢も評価した』

我々には日本人としての尊厳がある。
礼節をわきまえ
勤労勤勉と良しとし
和を尊び譲り合う心は
時代が変わっても今も昔も変わらない。

1945年信じていた国家に裏切られ
列島全域が荒廃し
絶望に打ちひしがれても、
その惨状に耐え短期間に復興したのは
日本人としての尊厳と
勤労勤勉から生まれる
諦めない粘り強さが有ったから・・・。

神戸の震災も間近で経験しました。
労働組合や日教組は
助けに来た自衛隊が「国道」しか通れないと
陸路を阻み、
海路で神戸港に入港すると
戦争をする軍隊は帰れと上陸を阻み
なにかと邪魔をし被災者救出を遅延させた。
国民が被災国民を間接的に死なせた事実も
なんとか克服しました。
諦めなければ必ず蘇ります。

私は必ず日本列島は復興すると信じています。

生きている間は
日本人としての尊厳を持ち
日本列島のために頑張ります。

がんばれ!日本列島!

。。。。。