香川県観音寺市のZ寺様のご法縁にお参りさせていただきました。
お寺に到着しますと、仏教婦人会の役員の方、坊守様、そして、元気で可愛い4才のK君がにこやかに迎えてくださいました。
Z寺様では、仏教婦人会『聴聞の会』というご法座が年三回開かれるそうです。
『聴聞の会』とはいい名称ですね。
阿弥陀様のお慈悲の深きことをともに聞かせていただくということは、よりどころをともにするということですものね。
それに、往くところもひとつ、往生浄土の道をともに歩ませていただいているのですね。
あなたも、あの人も、わたしも…
いっしょ、いっしょ!
尊いご縁をいただきました。
ありがとうございました。
親鸞聖人像
境内の白梅が満開でした
たらよう(貝多羅樹)
特に組の連研修了者の会が
一番熱心に活動されてます。
組の行事には欠かせない存在なのですが
やたら「勉強会」を行ってます。
組のご住職がかわりばんこに
講師を務められてますが
個人的には
「勉強会」ってどうなん?
「門徒が真宗学学んでも…」という感じなんですが、不謹慎でしょうか?
何だか勘違いされて反り返ってるご門徒もいたりして…
それよりお聴聞やろって
「お聴聞の会」いいネーミングですね。
法友(For you?)より
求めて「聴く」ことも大事ですが、「聞こえ」てくる阿弥陀さまのお喚び声に気づかせていただけることが「お聴聞」の醍醐味・・・ありがたいですねえ。