思いがけないことにであうと
嬉しいものです。
昨日は
CさんとＫさんが
「ご本山の通夜布教のおつとめご苦労様でした」
と、可愛らしい蘭を持ってきてくださいました。
今日はＩさんが
畑でとれたお野菜を持ってきてくださいました。
身体に良さそうなお野菜です。
私の思いの及ばぬところで
思ってくださっていることに
感謝します。
蘭は明るい窓辺に飾り
お野菜は早速お料理していただきます！
ぽかぽかのお日さまが
頭と背中を暖めてくれます。
優しい言葉が
心を温めてくれます。
お水は冷たいのに
Pちゃんの洗車をしてくれているご院さん。
ごめんなさい。
ありがとう。
私はぽかぽかの中に
つつまれています。
お礼にぽかぽかになる
お料理を作ろうかな。
大仕事を終えたら
無性に本が読みたくなり
数冊の仏教書と
優しくなれそうな小説を買いました。
まずは、小説からかな…
なんとか無事に
西本願寺御正忌報恩講通夜布教でのお取り次ぎを終えました。
誰もいない阿弥陀堂、御影堂にお礼のお参りをしたときに、母と父の顔が浮かびました。
22歳の時に母と、34歳の時に父と、死別しなかったなら
布教使にはなっていなかったでしょう。
悲しすぎるご縁でしたが、悲しいだけでは終わらない、今なお私を育ててくれている尊いご縁。
到底父の代わりにはなれないけれど、
少しは褒めてくれてるかな…
お父さん、お母さん
あみださま、しんらんさま…
