13才です・・・
「姉ちゃんには会おうと思えば会えるけど、死ぬということはそれもできんようになるんだね・・・13才・・・早いよね」
娘と別れ高松の葬儀会場に向かいます。
部活の都合で私と一緒に帰ることになった息子が助手席に座ってくれています。
切ない別れの後でしたので息子もいろいろ思ったのでしょうね・・・
それとも寂しそうにしている私を何とか元気にしてやろうとおもったのでしょうか?
確かにそうですよね、死別の苦しみとはあなたの頬を擦れなくなることです。
それに比べあなたはまだ会うことができるじゃないか・・・
でも、「また」っていうことは無いよね・・・
還骨・17日法要のご縁で、YUIの「Please stay with me」のお話をしました。
「・・・会いたいとただ願うだけでこんなにも涙溢れるから・・・」
話ながら泣いていました・・・
会いたいんです・・・ただそれだけなのに、当然のように会っていたのに・・・
儘ならない現実。
だからこそ、だからこそ阿弥陀となりて包んで下さるのですね。
また会える、必ず会える・・・