月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

終戦之日

2013年08月15日 22時07分46秒 | 仏々相念(住職日記)

快晴です・・・

 

今日も暑かったですね。

大丈夫ですか・・・

 

身体っていいようになっているよな~って思うひと時。

触れる縁に何とか対応しようとしてくれる。

 

お参りしたお家の構造上

エアコンの風がくるところと隣の間の暖かな風がくるところの境目にコイツが座っていました。

丁度、半分半分・・・

身体が何とかしようとしているのが分かるような気がしました。

最後には頭が痛くなるほどに・・・

 

でも、ホントに有難いな~って思いました、この身体。

 

みんなそれぞれに大切な身体・・・

 

それを戦争で亡くすのです。

愛する人のために・・・

家族の為に・・・

国の為に・・・

 

つらかったでしょう・・・

叫ばれたことでしょう・・・

 

以前行った知覧での遺書や御母さんからの手紙を思い出します。

 

今日、徳正寺では「平和の鐘」を撞きました。

「ゴ~~~ン、ゴ~~~ン・・・」

 

「大切に生きろ」と聞かせていただきました。

 

総代長が正午ピッタリに撞いて下さいました。


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