自由を愛する全ての人は・・・・!私はベルリン市民だ!
前回に続く今日のタイトル!これ、ケネディ大統領がベルリン市民の前で語った有名なスピーチのしめの言葉!
米国のスピーチライターが、言葉のもつ価値を最大限利用することに長けていることは、歴代大統領のスピーチ集を見れば一目瞭然!
ケネディーのこのスピーチの内容も、当時の米ソ冷戦構造下の中で、自由を求める多くのベルリン市民を前に語られた事を想起すれば、シェークスピアの劇を彷彿とさせる、しびれるような感動を覚えます!
ユーチューブに感謝でつ!!!!
何度聞いても、映像を見ても、鳥肌ものでつ!
4分40秒のスピーチですが、最後の4分20秒からが決め台詞!
ケネディのスピーチの映像は
画面左の下方にあるブックBOOKMARKにあります。
「解説」・・・・1961年8月、東ドイツ政府はベルリンの壁を作り始める。壁の構築により、西ベルリン周囲が封鎖され、自由な交通が遮断。西ベルリン市民の間には、大きな不安と衝撃が広がる。
西ベルリン市民はアメリカ、イギリス、フランス西側3カ国が、
何らかの対抗措置を打ち出すものと信じたものの、3か国は動けず。
このような状況の中、
ケネディ大統領はベルリンの壁建設の2年後の1963年6月
西ベルリンを訪問。西ベルリン市民は熱狂的な雰囲気で彼を迎えた。
市庁舎前で彼が行った演説には、多くの市民集まり、市庁舎前の広場は市民でびっしり埋め尽くされた。
この演説の中で最も有名なフレーズが
"Today, in the world of freedom, the proudest boast is, ich bin ein Berliner"
「現在、自由世界において最も誇らしく語ることのできるのは、"私はベルリン市民である"ということだ」
そしてこの演説の最後に語られたのが4分20秒後からの
All free men, wherever they may live, are citizens of Berlin, and, therefore,
as a free man, I take pride in the words "Ich bin ein Berliner."
鶴も自由を愛する「戦闘的自由主義者」!
←このBOOKMARKにあります。
時は今!
“…We are all Americans”と熱く聴衆に語りかける民主党のオバマの姿に、深い感動を覚える人も多いはず。
彼の演説もまた素晴らしく、心の琴線に触れます。まさにケネディの再来!
それもそのはず!なぜなら・・・・・・・・・・・・・・
オバマのスピーチライターは、ケネディのスピーチライターを務めた今年80歳になる
テッド・ソレンセンという人物なのです。
JFKの大統領就任演説を彷彿とさせる、聴衆の心の琴線に触れるスピーチの裏には、ソレンセン氏の存在があった!
ソレンセン・・・・なつかしい名前です。
鶴の中では、失礼ながら、彼はもう歴史的な存在でした。(すみません)
大學で国際政治を勉強していたときのゼミレポートで取り上げた当時の記憶が想起され、
感無量! 賢者は歴史に学ぶでつ!
ちなみに彼がケネデイのスピーチを書いたのが32歳のとき。今は 御年80歳。
彼の聴衆を魅了するレトリックは圧巻です!
前回に続く今日のタイトル!これ、ケネディ大統領がベルリン市民の前で語った有名なスピーチのしめの言葉!
米国のスピーチライターが、言葉のもつ価値を最大限利用することに長けていることは、歴代大統領のスピーチ集を見れば一目瞭然!
ケネディーのこのスピーチの内容も、当時の米ソ冷戦構造下の中で、自由を求める多くのベルリン市民を前に語られた事を想起すれば、シェークスピアの劇を彷彿とさせる、しびれるような感動を覚えます!
ユーチューブに感謝でつ!!!!
何度聞いても、映像を見ても、鳥肌ものでつ!
4分40秒のスピーチですが、最後の4分20秒からが決め台詞!
ケネディのスピーチの映像は
画面左の下方にあるブックBOOKMARKにあります。
「解説」・・・・1961年8月、東ドイツ政府はベルリンの壁を作り始める。壁の構築により、西ベルリン周囲が封鎖され、自由な交通が遮断。西ベルリン市民の間には、大きな不安と衝撃が広がる。
西ベルリン市民はアメリカ、イギリス、フランス西側3カ国が、
何らかの対抗措置を打ち出すものと信じたものの、3か国は動けず。
このような状況の中、
ケネディ大統領はベルリンの壁建設の2年後の1963年6月
西ベルリンを訪問。西ベルリン市民は熱狂的な雰囲気で彼を迎えた。
市庁舎前で彼が行った演説には、多くの市民集まり、市庁舎前の広場は市民でびっしり埋め尽くされた。
この演説の中で最も有名なフレーズが
"Today, in the world of freedom, the proudest boast is, ich bin ein Berliner"
「現在、自由世界において最も誇らしく語ることのできるのは、"私はベルリン市民である"ということだ」
そしてこの演説の最後に語られたのが4分20秒後からの
All free men, wherever they may live, are citizens of Berlin, and, therefore,
as a free man, I take pride in the words "Ich bin ein Berliner."
鶴も自由を愛する「戦闘的自由主義者」!
←このBOOKMARKにあります。
時は今!
“…We are all Americans”と熱く聴衆に語りかける民主党のオバマの姿に、深い感動を覚える人も多いはず。
彼の演説もまた素晴らしく、心の琴線に触れます。まさにケネディの再来!
それもそのはず!なぜなら・・・・・・・・・・・・・・
オバマのスピーチライターは、ケネディのスピーチライターを務めた今年80歳になる
テッド・ソレンセンという人物なのです。
JFKの大統領就任演説を彷彿とさせる、聴衆の心の琴線に触れるスピーチの裏には、ソレンセン氏の存在があった!
ソレンセン・・・・なつかしい名前です。
鶴の中では、失礼ながら、彼はもう歴史的な存在でした。(すみません)
大學で国際政治を勉強していたときのゼミレポートで取り上げた当時の記憶が想起され、
感無量! 賢者は歴史に学ぶでつ!
ちなみに彼がケネデイのスピーチを書いたのが32歳のとき。今は 御年80歳。
彼の聴衆を魅了するレトリックは圧巻です!