母を在宅介護するようにんった時
先の見えない母との暮らしの憂さ晴らしにと
自分自身に向けてのホームページ開設でした
書き連ねていくうちに、ネットでの介護のお仲間の
輪に入れて頂き、皆様の暖かい励ましに支えられながら
母を看取ることが出来ました
このネットの皆様との交流によって、介護の現状を
知ることが出来ました
永い永い年月、いろんな壁にぶつかりながらも
明るく前向きに介護生活を送ってる人達の
なんと多いことか~、驚きでした
皆様の介護に比べ、今のところ、痴呆ではあっても
穏やかで元気な母にホントの介護はまだまだ先と
油断してました
今にして思うこと
これから介護をなさる方々、どんなに些細なことでも
ネットの皆様はご自分の体験からいろいろアドバイスを
してくれますよ。 私はもっと頼るべきでした
そうすれば些細な症状も見逃さなかったのではないか
亡くなる直前に私が体調を崩し、キーボードを打つことも
出来ず、ネットに書き込みも出来なかったこと
言い訳になりますが今でも悔やまれます
顔も知らない方々ですが、ネットで素晴らしいお仲間と
お知り合いになれたこと、母が最後にくれた贈り物でした