「 ロマノフ家の最期 」
暇に飽かしてインターネットで検索してみました
何しろ文字で育った世代なので、インターネット思いつきませんでした
ありました、ありました~。
一応結論はでていましたが。。。
< 「謎を解く情熱は、その謎に期待する夢やロマンが原動力なのであるが、解かれた謎は
「事実」と化し、多くの場合、そこには夢もロマンもない。ほっておいても良いものである
ならば、「議論の余地は残るが・・・」程度の謎解きを楽しんでいたいものである。>
ずっと以前に皇帝一家の遺骨が発見され、DNA鑑定にかけられるというニュースを聞いた
記憶を思い出しました
現代技術のメスが入った結果、皇帝一家に間違いないという結論が出たようです。
アナスタシア皇女の遺骨も確認され、皇女と名乗ったアンナ・アンダーソンは
ポーランドの女工に間違いないとされたようですが~。
でもねぇ~
ペンの持つ力の凄さというか与える力に魅せられている私は、結果報告の文章の中に
何らかの意図を感じてしまうんですよネ。。。
どうでもいいことなんですけどね
何せ閑人なものですから、お許しを
< DNA鑑定では皇女アナスタシアの遺体は確認されていることになりますが、アンナ・アンダーソンが別人だったかと言うミステリーについてはまだ疑問の余地が残るのだそうで、真相はタイムマシンでも発明されない限りわかりません。が、こんな歴史の綾のようなドラマも面白いことではないでしょうか? >
そうですよね、素人探偵は幕を閉じることにして
この事件の象徴でもあるアナスタシア皇女へ
< 山田風太郎は「人間臨終図巻」で、アナスタシアと称する女性が「偽物であったらともかく、本物であったとしたら、そして『私は私である』ということを世界中の誰も認めないとしたら……これほど悩ましい悲劇はちょっとあるまい」と述べている >
皇女達による一片の詩が書かれた聖書が残されていたそうです
神よ、 我らに耐え忍ぶ力を授け給え、 嵐と暗黒の日々の中で、
人々の迫害と拷問に、 彼らの悪行をも赦せるほどの、
恥辱を耐え忍べるほどの、 堅固な意志を我らに授け給え。
< >内はお借りしました