真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
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本と映画と

2018-04-14 16:38:01 | 雑記


     



中学の時

         国語の教師であった恩師が

          この映画を観に行くのだったら

          学校を休んでも良い>と言われたのが


           「野菊の如き君なりき」


       木下恵介監督が
      
      歌人伊藤左千夫の小説「野菊の墓」を

         映画化したもの

      
15歳の少年・政夫と2歳年上の従姉・民子の

      淡い恋を描いたもの


     あの短編をこれだけの

      情緒あふれる映像に仕上げるとは

       さすが木下監督です


      川の風景がとても印象的でした

       
     

      休んでではないが<笑

        友と観に行きました   



      観終わった後の

       何を感じ何を語り合ったかは

      はるか遠い遠い虹の彼方です<笑

      

             



       永年小説に親しんでいると

        この本映画化すると面白いだろうなと

       感じるのがいくつかありました       
       


     その一つがこれ    


         



       
       江戸末期の北海道を舞台に

        蝦夷地直轄を目論む幕府と

         のみこまれていくアイヌ民族の悲劇



      
      図書館で本の題名に惹かれて

         初めて読んだ作者だが

           とにかく面白かった





        蝦夷地というロケーション

         アイヌ民族の生き残りをかけた抵抗

         衝撃的な結末


          映像にはピッタリの
        
         場面場面が頭の中を駆け巡ります<笑




          デモね、

        本が良いのは映画は駄目と言われています

         二時間余りの映像の中ではなかなか 

         描き切れないのでしょう。


        この本もその部類かな


         だとすれば

          そうそうアニメがありますね


        以前は、

          深夜アニメにじっくりと描き込んだ

           面白いものがありましたネ


         この本も
        
        アニメにするのはチョット残念だけど

         本の面白さを描き切れるのではないかな?



        ナンて

         有り余る時間を

          勝手な空想妄想で過ごす日を送っています<笑  

コメント (2)
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