高齢者の独り暮らしの食卓
先日60代70代のオバはん達数人が集まりました
その時の話題のひとつ、食事の話
食事は毎度手作りしているという私に
「えらいわね<皮肉?嫌味?・笑い」
「食べてくれる人がいるからこそ、美味しいものを
食べさせたいからこそ料理はする
独りだったら作らない、弁当を買ってくる」
確かに一理はある、その通り
「皆でつついてこそ鍋料理は楽しい
独りで鍋をつつくとは寂しい。。。」
言わんとすることはわかるが
ここまでくると感性の違いでしょう
正直、毎度毎度一人の食事を作るのは煩わしい
億劫でもある
肉か魚かメインを決めるのは簡単だが
2~3品の箸休めを作るのがその都度大変です
デ、最近は保存食として作り置きをしているのですが
それでも弁当を買って食べるよりはいい
独りぼっちの食卓で弁当食べて過ごすのは
余りに侘しすぎる
若い時のある大晦日、独りで食事をしている
中年の女性を見ました
寂しい姿というより侘しさを感じた
その時、年をとっても侘しい生活だけは
絶対にしないと思いました
以来独り暮らしでも侘しい生活にならないよう
心がけて暮らしているつもりなんですが。。。
寂しさと侘しさ
どれほどの違いがあるのか
デモ、この違いに拘って生きてます<笑