真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
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麦畑の中の一本道

2019-07-22 16:56:22 | 雑記


                         
             ネットより拝借


                        ブログ「たまゆら通信」で <母と歩いた日のこと>を読んでいて
       唐突に子供の頃に歩いた一本道を思い出しました


       小学校に上がると一人で亡き父の実家、祖母の側で
       春夏冬の休みを過ごすのが私の義務みたいになってました

       そんなある日叔母に連れられて
        祖母の実家に向かったのは何年生だったのか


        故郷は広大な筑豊盆地の中にある 
        隣町にある祖母の実家へ叔母と歩いていきました

       もちろん電車じゃなく当時は汽車やバスも通っていますが
       駅まで行って汽車を待ってというよりもだったんでしょう
       二人で歩いて行きました

        どこをどう歩いたのか
         あの広い麦畑はどこにあったのか

        風にそよぐ広い広い麦畑
        ヒバリの鳴き声以外は明るく静まり返った麦畑
        その麦畑の中を真っ直ぐに貫く一本道
        この一本道を叔母と二人どこまでも歩いて行く
        
        子供の頃のこととはいえ
        まるで夢の中の出来事のような思い出です


         あの一本道はどこにあったのでしょう
         広い麦畑はどこかに今もあるのでしょうか
         
                                    故郷への郷愁が募ります

コメント (6)
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