コロナ騒動で永い巣ごもりの日々
さすがにパソコン相手だけでは過ごせない
大幅に増えた読書の時間
我が町は学園都市と言いながら
地元の商店はほとんど代替わりで姿を消し
本屋もなくなりました
で、最近アマゾンで取り寄せたのがこれらの本です
アイヌ民族を描いているということで
読むことにしたのですが
以前読んだ北海道アイヌ民族を描いたこの本と
同じようなテーマかと思ったんですが違いました
「この物語は史実をもとにしたフィクションです」 とある
となると見方が違ってくる
読み物としては「蝦夷地別件」の方が面白いが
歴史ものとしては興味が惹かれる
樺太アイヌと北海道アイヌの区別、ロシア人との関わり等
只今読み進めてます
明治6年、長岡藩の家老の娘として生まれ
厳しい躾と教養を身に着け、日本女性の美しさを
世界に広めた杉本鉞子
今では消え去った素晴らしい日本女性の所作
読んでいても清々しさをかんじます
大正生まれの母の少女の頃は
未だ多少なりとも名残があった様で
書かれているのと同じようなことを
2~3聞かされた事があります
特に記憶に残っている一つ、寝方について
<女は上を向いて寝るものではない
右だか左だか(忘れました・笑)向いて
布団は肩まで、首までかけてはいけない>と
母の祖母(私の曾祖母)に窘められたそうです
聞いていて笑ってしまいました
私、首どころか顔まで埋めて寝てましたもの<笑
こんな先人たち、
あまりにも違う今の時代、今の若いモンスターたちを
どんな想いで眺めているんでしょうか。
余りある時間
2~3の皇室ブログも覗き見してます
女性週刊誌はまず読まないのでブログでしか
知らないが、まぁ~すさまじい!
天皇派と秋篠宮・上皇派に分かれて
お互いあ~すればこう言う、こ~すればあ~言うで
まるでファンクラブ、ミーハーたちの騒ぎで
笑い呆れ時には不愉快です
私はどちら派でもないしどれが真実でどれが嘘か
知る由もないし知りたいとも思わないが
まぁ~、一部は火のない所に煙は立たぬであろう
と思っている
生きざまは顔に表れる>を信じている方なので
これで皇室の方々を見る方が興味がある
例えば華子妃、
若い時は可愛い方だったが、数十年たった今
ホントにいいお顔になられました、さすがです。
美智子妃と紀子妃の変わりようには少々驚いています
皇室のウソか真か窺い知ることは出来ない中
昭和天皇に永年仕えた侍従長日記が出ました
公開されることを意図した日記ではないということ
ですので、何らかの真実が分かるのではないでしょうか
そのためだけではないのですが<笑
読むことにしました
皇室ブログ、観るのは止めなさい>
友が煩いものですから<笑
こうやってみると私の本選び
元々私小説は嫌いだしヘタナ<失礼>小説なら
ノンフィクション、随筆や日記・対談集の方が好きで
相変わらず偏っているなと我ながらあきれています
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