真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

言葉のちから

2015-09-13 22:05:32 | 雑記

    「どなたに言われたどんな言葉が力になりましたか」

   ゲストに芸能人などを加えて質問してました


   たまたま付けたテレビ、あぁ~、私にもあったな

   人づてに聞いた母の言葉が。


  
   同じ年頃の娘を持つ母の友人から教えられました

   成人した娘の事 お互い<心配じゃない?>と聞くと

   母は <何があっても自分で始末できるだけの躾と教育は
    与えるてある。心配はしてない> と答えたそうです


   まいりました。そこまで言い切られると、チョットショックでした


   自由にふるまい続けた私、デモ、最後の最期はいつもこの母の言葉が
   歯止めになりました

   と言うことは、自由であって自由になりきれなかったのかなって
   感もありますけどね


   父の通夜の席で一緒に寝かされていたという、生まれたばかりの娘を
   育てたという母の自負だったのだろうと、今は思えます

   期待通りの娘には慣れなかったけど、言葉とは裏腹に最後まで娘を
   かばい続けてくれた母を、愛おしく懐かしく思い出しています
     
 
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