森元総理の女性蔑視とも言える発言からの騒動
またも女性を女性をと言われるようになったようだが
これだって差別よね<笑
女性だろうがジェンダーだろうが
能力のある人がやればよい
女性であるだけで選ばれるなんて
返って不愉快になる
古より市井に埋もれた人生であっても
見事な生き様を貫いた女性史を読むのが好きです
以前に読んだこの本を思い出しました
鹿鳴館華やかなりしころの、高官夫人たちの
夫々の生き様、今一度読んでみたくなりました
なにせ昔のことで「エドの舞踏会」思い出すのに
苦労して、ネットのおかげで探し出すことが
出来ました
山田風太郎>読んでた時もあったんですね~!
-----------------
「終曲・鹿鳴館の花」で、華やかにワルツを踊る貴婦人たちを見ながら、西郷従道が山本権兵衛夫人登喜にやさしく語りかける。
「生まれながらの貴族もおりゃ、氏素性のよく知れん者もおる。…おいはあれを見て、いつも不思議に思うんじゃが、男はな、元の身分がいやしいと、いかに出世しても、その人相にそれが残る。ところが、女性はな、貴族になったら、みんなみごとに貴族になるな。いや、衣裳の事じゃなか、心がじゃ。あっぱれ、女は変わる。―」
<女性議員たちも、
あっぱれ、 変わって欲しいものです>
まだ観梅の時期が続きますね。桜の開花は今年はかなり早くなりそうです。
今度のNHK 大河ドラマでは明治の女性も登場しそうです。
『Woman Live』闘争の頃でした。
その頃読んでいた本は、
イプセンの三部作の一つの
『人形の家』でした。元々小説より戯曲が好きだったもので。
時代は移ろっても、何も変ってはいないみたいに思える事が有りますね。
あのウーマン・リブの闘士達は今やお婆ちゃま。忘れられた存在。誰が思い出すのでしょう??
表に出るのは男性・・・ああ
ですから 女性が表に出て堂々とした姿を
観るようになり、嬉しかったわ。
我が家の1ケ月の食費・・・
たった一食で7万円
この差は何でしょうね。
品格は顔に出ると思います。