真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

究極の暇つぶし

2021-03-09 01:27:48 | 雑記

          
              <暇つぶしには
      ネットサーフィンに勝るものなし>



      と言うわけでこのところ
        サーフィンを満喫しています


       今はまっているのは古典文学です

         

      まずは 好きな 「建礼門院右京太夫」
   

     今はただしひて忘るるいにしへを
      思ひ出でよと澄める月影(家集323

(1188/1232頃?) は歌数 361首,しばしば長文の詞書を伴う日記風の家集で,徳子の後宮での生活,恋の苦しさ,恋人との生別および死別の悲しみ,後年の再出仕のことなどを綴ったもの。晩年自身の手で編み,藤原定家の『新勅撰集』撰進の際,提出したらしい。和歌よりもむしろ文章が高く評価されている

    父は藤原(世尊寺)伊行。母は大神基政の娘で箏の名手である夕霧。名は伊子という説がある(ネットより)


  「平家物語」が好きで併せて古典本でもっても
        いるので上記の記述ぐらいはもちろん知って
        いるが藤原北家ということで道長との関係は?
        と系図を覗いていたら、祖の行成と清少納言との
        交流に行き当たり、この清少納言の有名な歌


     夜をこめて 鶏のそら音は はかるとも
            よに逢坂の関はゆるさじ

   
              清少納言が行成に贈った和歌だとか
      アラ まぁ~! 

    この調子でサーフィンしているときりがない

  
     
     
     誰(たれ)が香に 思ひ移ると忘るなよ
       夜な夜ななれし枕ばかりは(家集147)


    資盛の返しは、


     心にも 袖にもとまる移り香を
       枕にのみや契りおくべき


  
             この資盛との恋は右京太夫には
     「建礼門院右京太夫集」を遺し
     一門と共に西海に沈んだ資盛はあちこちに
     生存説を遺す

 マ、義経の成吉思汗説と同じようなものだと思うが

    信長子孫説はナシとして

    一時鎌倉幕府で活躍したOOOは資盛が
    幼児を遺していたということで、同じ平氏
    一門の北条氏の誰かに匿われていたという
    ことでアリかなと思っていると
      空が白んできました

    またやってしまいました
     
    こんなどうでもいい雑学?を
    世離れしたことで一晩過ごすとは!

    呆れながら今も
       OOさんの古典翻訳ブログを見つけ
       前から古典で読みたいと思っていた
        「とはずがたり」
       を見つけ読んでいます

    マ、いいわ、
     まだ徹夜する力が残っていたことを
      喜びましょう<笑


    一つだけ
     「源氏物語」の結末<夢浮橋>に
       後年、続編(完結)が造られた

          「山路の露」

        作者は建礼門院右京太夫という
      説があることを知りました
  
  ハイ、これもネットサーフィンのおかげです<笑 
      
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