故郷地方に甚大な被害をもたらした今年の梅雨
来週も降り続けるらしい
併せて一向に収束を見せないコロナ騒動
梅雨明けまで徹底して自粛生活を続けようと
相も変らぬ巣ごもり生活を続けています
で、有り余る時間はパソコンと読書で過ごしています
学園都市と言われながら、すっかり様変わりした我が街
本屋もなくなり、アマゾンにお世話になってますので
先日送られてきたのが

少々中古とはいえ三冊で 1053円
これじゃ、本屋は太刀打ちできませんね
私の読書遍歴(と、言うほどではないが・笑)は
小三の後期、当時転校先の学校で流行っていた
壁新聞に載せた詩とも言えない詩を読んだ担任が
渡してくれた一冊の本「ハイジ」
当時の岩波文庫の細かく難しい文字をルビを頼りに
見たことのないアルプスを想像しながら読んでいた姿を
思い出します
これがその後の読書の嗜好を決めたようで
後に翻訳ものにのめり込んでいきました
日本の小説ナンて見向きもしないような
長編じゃなければ小説じゃないなんて
偏った読み方で<笑
時代小説を始めて読んだのは二十歳すぎも
いいところで、周五郎でした
その後が、この司馬遼太郎
いろいろ読みましたが、やはり好きなのは
「街道をゆく」です
一応揃えました
この「風塵抄」も読みたいと思いながら
忘れていたのをどなたかのブログの中で見つけ
取り寄せました
コロナで本屋にも行かず本選びも出来ない日々
読みたい本をブログの中で見つけ出すのは嬉しい
ブログ遊びも捨てたものじゃありませんね。。。
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