真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

私の断捨離

2021-10-03 14:40:09 | 雑記


      こんなものが出てきました

        


      箱書きに  「鎌倉彫
             布目角盆
              梅文マップコースター
       と書かれています        


    
    当時女性はとらなかった塗師の世界へ、教師を止めて
    飛び込んだ方の賞を取り始めた頃の作品

   
    
    気に入ってオーダーしたのですが、忙しくなり使う事無く
   しまい込んでありました
   今となっては益々使うこともないでしょう


    どうしましょう!>

   ママは私とは趣味も好みも違うので無理だし   
   人は買い取ってくれるところがあるわよと言いますが
   1000円2000円に替えるなんてアホラシ!
   当時の私の気持ち、作者にも失礼よ


   茶托はいろいろあるがこれからは一切やめて、この品
   だけを使うことにしましょう

    
    独り暮らしをしていればいつかは家終いになる
    
   それまでにこの品はと言うものだけは処分しておく
   処分できないものは仕方がない
   後は一括処分で一切改めることなく業者に頼むよう
   伝えてある
   各々をわずかな金額に替えるくらいならこちらの方が
   サッパリする


      見ぬもの清し> ではないが
   どんなに思い入れのあるものでも、私がいなくなった
   後の処分なら納得できる

   大事なものだけを処分しておく、これが私の断捨離です
    

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2 コメント

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Unknown (junne-junko)
2021-10-04 01:42:10
思い入れ…
どう云う事なのでしょうね。
どれ程大切にし、貴重な価値観を施していても、殆どの物は「自分が生きている間限定の貴重品」。この世から消えてしまえば(相続されない限り)単なる粗大ゴミ。
…とは解っていても、悲しいかな収集を繰り返してしまう。

例えばわたしのレコード、LPが300枚を遥かに超え、シングルは50枚余り。CDが400、テープも50余り。それ等の全ては20世紀のもの。
今の時代、誰も必要とはしないけれど、そこに私は生きてきた。書物にしても同様。
断捨離…難しいですね。
ここは(死んだあとの事は、どうぞよしなに…と)開き直って、自分の生きて来たアリバイの中にこの身を置こうと思っています。趣向性が人生の軌跡を築いたのだから仕方無いと思っています。
返信する
同感です (おばさん)
2021-10-04 22:22:41
いかに自分が大切にし、
思い入れが大きいものでも
それは私にとっての価値であり、愚息たちには
関係ないかもしれない・・・でも処分できない。
自分が生きてきた証
一つぐらいは欲しいです。
返信する

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