けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

いくつになっても

2019-04-02 02:29:32 | 日記
社会に出てからというものは、『男は常に戦場にあり』そう意識してきた。
手を組む相手、戦うべき相手、常に周りに目を配ってきた。
食べるものを調達し、敵から愛する人を守る、それが男の役目。
そう信じてきたワシも人間じゃ、甘えたい時もある。

赤子の頃に母親の乳房にしゃぶりつき懸命に乳を吸うた頃、
母親の胸に抱かれ、それが癒しであり、暖かい母親のぬくもりじゃった。

戦える戦士も、時にはそんな癒しに心を開きたい、そんな時があるのよ。
そこまで甘えられる人が居る人が何人おろうか?
この年になったら、少ないと思うよ。
女房殿にそこまで甘えられる人が居る? 
ハタキやホウキで放り出されるのがオチじゃろう?

自慢じゃないけど、ワシ、そこまで癒される環境にあるんです。
『なんや! 腹立たしい!』 と言われ、『もう二度と見てやるか!』
と思われる人が大多数じゃろうと思うけど、
そういった同世代の人に『まだまだ人生、楽しもうよ』とやる気を出して貰い、
体力は衰えても、知能は経験を元にまだまだ活躍出来る、
衰えていく体力も努力次第、それでダメならサプリメントやお薬も充分ある、
老後を有意義に過ごしていただくために、敢えて書いています。
コメント
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