車で40分ほど離れた山間の畑に
ニンニクを植えたが、
その風よけが風で飛んでないか
ドライブがてら確認に行った。
日中は温い日が2~3日続いたんで
道には雪はないじゃろうと思い、
ノーマルタイヤで走った。
道に雪は無かったが、畑には残雪が・・・。
駐車場は坂の上にあるんで
駐車場にも雪が積もっている。
駐車場に車を入れられんので
下に仮置きして歩いて行った。
風よけは健在で、風よけのおかげで
ニンニクを植えた部分だけ
積雪がないのよ。
ニンニクの成長を確認して帰った。
日本には四季があるけど
山間の冬は長い。
また日照時間も、谷は
午前中だけ日が当たるところと
午後からだけ日が当たる所があり、
わが家のある沿岸部とは大きく違う。
先人たちはその地の四季を知り
その地に合うた野菜作りを
しとったんじゃろうね?
そんな事すら、この年になるまで
分からんかった。
その地、その地で生き方が違うし
四季折々、いろんな工夫をして
生きてきたんじゃろうね?
山間にニンニクを植えて
初めて知った、山の生活の
ほんの一部を垣間見た。