どうも何回メガネを作り替えても、
事務所で書類に目を通す時、
新聞を見る時に、スッキリせんのよ。
作り替えるたんびに
『そう度数は進んでないんですけどね』
と言われ、検眼して今の自分に合うと
確認して購入したハズじゃのに・・・
何で?
検眼の時、しっかり見ようと目に力を入れ、
その視力で作って貰うたせいか?
事務所で書類に目を通す時、
そんなに一生懸命、力を入れて見んもんのぉ・・・。
『ヨシ! 今までのメガネ屋さんは
悪うはないが、心機一転、
メガネ屋さんを変えて、
気張らずに検眼を受けよう』
そう心に決め、初めての
某眼鏡市場を訪ねてみた。
店が違うと検眼の仕方も違うんじゃね?
仕様も決まり、カウンターで
書類を作って貰う最終手続きに入った頃、
腹にガスが溜りだした。
すかしっ屁を出そうとするが失敗。
尻付近にどんどんガスが充満する
『今日はどうも有難うございました!』
とそんな時に、腰を上げにゃあいけんような状態に・・・。
『今、立ち上がったら、必ず出そう!』
そんな事は解っとっても
椅子に座り続ける環境じゃなかった。
お尻をキュッと締めて立ち上がったが、
軽く『プッ!』と発射。
じゃが、体内に残存するガスが
こんなもんじゃない事は、
よー分かっとるのに、
店員さん、ワシの後ろを歩いて
見送ろうとついて来るのよ。
「ここでエエですよ」 『プッ!』
「あらら・・・」 『ププーッ!』
もう、こうなったら止まらんのよ
『プープップップップッ!』
歩を進める度に漏れるガス。
ワシが帰った後で、
他の店員さんと大笑いしとるで!
『聴いた? 今の 止まらんかったよねー!』と
今度、出来上がったメガネを取りに行く時、
変装して行こうかのぉ?