あなたとお花と猫とエコと健康

日々思ったこと、見たことなどを書いています。

昔の夏と、お墓参りの彼岸花

2014-09-25 17:00:56 | 昔の生活・話など
お彼岸でお墓参りに行ってきましたが、お寺に彼岸花が咲いていました
あまり写真はよく撮れていませんが



この花は全体が毒なそうで、その為にお墓に植えられるようになったと
調べたらそう書いてありました
何となく怖いような感じのする花ですが
同じような花で黄色とか、そういうのはあまり怖くない(笑)

似たような花に「おいらんそう」又は「クレオメ」という花がありますが
大分趣(おもむき)は違っています



夏も過ぎ、残暑はどこだ、という間に寒くなってきたような
ここ数日は暑さが戻るようですが、もう冬になっちゃうの?
そんな気がする猛暑の終わりでした

昔の夏は、入道雲の夏だったなあ・・・
その昔、子供だった頃の話

氷屋さんがリヤカーで運んでくる大きな透明な氷の塊
氷屋さんが、ノコギリで切って、大きな黒い金属の
ハサミみたいなので掴んで渡してくれる
昔の冷蔵庫は木製で、上の段にその大きな氷を乗せて、
庫内を氷で冷やすみたいでした
その氷を大工道具のキリで、つついて割るんですよね
これを私達は「ぶっかき氷」と呼んでました
その5~6cm位の氷を布みたいなのに一部くるんで(冷たいから)
それを齧りながら、舐めながら外に遊びに行ったりしてました

ホウセンカの実がなってはじけました
おしろい花の花の実が黒くなって、
それを割ると、中から白い粉が出てきました
朝顔の花を揉んで、色水を作りました
神社には銀杏を拾いに行きました
銀杏はかぶれるので、ビニールの手袋で皮を剥いて
(あれは、そのまま土に埋めておくと楽だそうですね)
椎の実を拾って、フライパンで炒って食べました
神社には椎の実の他にはカシ、クヌギ?などのどんぐりが落ちていて拾いました
夏には、クワガタだの、あの綺麗な玉虫もいましたね

「八月の濡れた砂」という映画の主題歌
石川セリさんが歌う主題歌はいいですね・・
コメント
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